製品情報

FirstClass 10.0の新機能

インターネットサービス

64bitへの対応

FirstClass 10.0のインターネットサービスは64bitのOSに対応します。 新バージョンでは、より多くのメモリを必要とし、高度なパフォーマンスと並行処理を実現します。 過去のバージョンと異なり、インターネットサービスのパフォーマンスを活かすためには、マルチプロセッサで実行することを想定しています。

セキュリティ

クロスサイトリクエストフォージェリ攻撃から守るため、ブログテンプレートで認証鍵の機能をサポートします。ブラウザにクロスサイトスクリプティングへの防御が正しく実装されている必要があります。

WebDAVのサポート

WebDAVのサポートにより、FirstClass 10.0内で、Microsoft Office(Word, Excel, PowerPoint等)などのFirstClass以外のドキュメントを編集できるようになります。 これは、プラットフォーム非依存型の機能となり、世界中どこにいてもFirstClassのデスクトップからアクセスができです。 ユーザはドキュメントを編集し、保存することができます。今までは保存後にアップロードする必要がありましたが、その手間を省くことができます。 ユーザがインストールする、Windowsベースのプラグインを利用して設定を行います。 WindowsおよびMacにおいて、ユーザのドライブをインターネットサービスにマッピングし、認証を行い、 コンテナにWebDAVアクセスを許可するかどうかを設定します。

SMTPサブミッションポートの対応

SMTPサブミッションポートの機能は、クライアントからのメッセージの投稿において、587番ポートをサポートします。 一度接続すると、ログイン証明を提供し、インターネットサービスによりRFC-822ヘッダがクリアされます。

ページトップへ