インターネットサービス
メールサーバ
FirstClassは標準搭載のインターネットサービスのメールサーバ機能により、内部メールだけでなくeメールを利用できます。
インターネットメールの利用
メールサーバ機能
外部とのメール
FirstClassはインターネットメールを利用。POP3、SMTP、IMAP4の各プロトコルに対応しています。
また、会議室に受信するアドレスを設定して、受信するeメールを共有することができます。
インターネットメールアドレスの利用
複数メールアドレスの利用
メールアドレスは1人にいくつでも設定でき、発信するアドレスを選択して送信することができます。
他のメールサーバとの連携
必要に応じて他のメールサーバからの一括転送を受信することや、POP3でメールを取得することができます。 SMTP-AUTH により、既存のメールサーバを経由してメールを送信することができます。
スパムフィルタの設定
フィルタリング用ドキュメントとルール用ドキュメントを利用して、承認または遮断する個人やサイトのIPアドレス、IPマスク(類似のIPアドレス群)、メールアドレス、およびドメイン名を指定することができます。
サイトに接続してくるSMTPサーバのIPアドレスは、RBL(Realtime Blocklists)とSURBL(Spam URI Realtime Blocklists)を参照し、そのIPがスパムメールの発信元としてよく知られているアドレスかどうか確認し、件名に[SPAM]などを追加して各ユーザに配信するなど適切な処理を行うことがができます。
Webサーバ
WebブラウザでFirstClassサーバにアクセス
FirstClassインターネットサービスのWebサーバ機能を利用すると、FirstClassクライアントソフトウェアだけでなく、WebブラウザでFirstClassサーバにアクセスできるようになります。
Web ページ
Webサイトを公開することができます。FirstClassのドキュメントをそのままWebページとして公開できますので、HTMLの知識がなくてもWebページの作成が可能です。また、CGIの利用も可能です。
HTMLファイルをWebサイト用フォルダにアップロードすれば、FirstClassのWebサーバ機能を利用して会社や学校のホームページを作成することができます。ユーザのデスクトップにある「Webフォルダ」を利用して、ユーザごとにWebサイトやブログを作成し公開することができます。 FirstClassで作成したドキュメントをそのままWeb ページとして公開する設定ができるのでHTMLエディターや専門知識がなくてもWebページを作成することができます。
複数ドメインのWebサイトを公開
ブログ
ブログを作って、所属する組織の中で自分の考えを発信してみませんか。ブログを利用すれば、自分の経験や知識を安全な環境で他の人たちに伝えることができます。