インターネットサービスの起動
インターネットサービスの起動準備
インターネットサービスにログインできるようにするためには、以下の作業を行う必要があります。
インターネットサービスの起動
インターネットサービスは、以下のどれかの方法で起動できます。
・インターネットサービスの実行ファイルをダブルクリックして、手動で起動する
実行ファイルは、ハードドライブ内の、FirstClassサーバの実行ファイルと同じ場所にあります。このファイルは、Fcintsrv.exe(Windows)、またはfcisd(UNIXのデーモンとして実行時)という名前です。
また、ご利用のコンピュータのデスクトップにあるInternet Servicesという名のショートカット(Windows)またはInternet Service Startという名のエイリアス(Mac OS X)をダブルクリックして起動することもできます。
・Windowsのサービスとしてインターネットサービスを実行する
Windowsを起動すると、インターネットサービスが自動的に起動します。
・[Basic Internet Setup(インターネットの基本設定)]フォームの[全般]タブで、サーバ起動時に自動的に起動するよう設定する(サーバとインターネットサービスが同じマシンインストールされている必要があります)。
警告
FirstClassサーバとインターネットサービスが同じマシンにあり、かつインターネットサービスがWindowsサービスとして実行されている場合、[インターネットサービスを自動的に開始する]オプションは選択しないでください。選択すると、インターネットサービスが二重に起動してしまいます。
インターネットサービスのコンソール
インターネットサービスを起動すると、ディスプレイにコンソールが表示されます(UNIXのデーモンとして起動している場合を除く)。ご利用のシステムでコンソールが表示されない場合は、[インターネットモニタ]フォームを使用して、コンソールと同じ機能を利用できます。
コンソールには以下のような情報が表示されます。
・インターネットサービスのバージョン
・ご利用のOS
・サーバが起動していることを示す確認メッセージ
・インターネットサービスのエラーメッセージ
・デバッグ機能が有効になっていることを示す確認メッセージ
インターネットサービスのログレベルとその種類については、「デバッグの設定と種類」を参照してください。
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