サーバのシャットダウンと再起動
OpenTextソーシャルワークプレイスのシャットダウンは以下から実行できます。
サーバの再起動が必要な場合
サーバを再起動する必要があるのは、以下の作業を行う場合です。
・OpenTextソーシャルワークプレイスのコンポーネントの実行ファイルを新しくインストールする場合
・ネットワークストア全体の復元を実行する場合
・(新規ユーザを5000名追加するなど)膨大な数のフォルダを作成した後。ただし、高速のプロセッサが搭載された強固なシステムであれば問題ありません。
コンソールからのOpenTextソーシャルワークプレイスコンポーネントのシャットダウン
OpenTextソーシャルワークプレイスのコンポーネントをアプリケーションとして実行した場合、コンソール画面からコンポーネントを終了できます。コンポーネントの終了は、起動とは逆の順序で行ってください。
各コンポーネントは、起動とは逆の順序で終了する必要があります。
シャットダウンするコンポーネント |
操作 |
アプリケーションサービス |
[Ctrl]キーを押しながら[C]キーを押すが、アプリケーションのウィンドウを閉じます |
インターネットサービス |
インターネットサービスのコンソールがアクティブなウィンドウになっているときに、[Ctrl]キーを押しながら[C]キーを押します |
サーバ |
サーバのコンソールがアクティブなウィンドウになっているときに、[Ctrl]キーを押しながら[C]キーを押します |
管理者アカウントからのサーバのシャットダウン
コンソールを使用できるマシンの側にいない場合でも、FirstClassクライアントで管理者アカウントを使用してサーバをシャットダウンできます。この方法ではインターネットサービスとアプリケーションサービスはシャットダウンされませんが、サーバがシャットダウンされるため、OpenTextソーシャルワークプレイスは事実上停止します。
管理者アカウントからサーバをシャットダウンするには、以下の方法があります。
高速シャットダウン
高速シャットダウンは、警告を送信せずにすべてのユーザをすぐにログオフし、サーバをシャットダウンします。
高速シャットダウンを開始するには、以下のいずれかの手順に従ってください。
- [管理]>[サーバ管理]>[高速シャットダウン]を選択します。
- [Core Services]フォルダから[サーバ管理]フォームを開き、[サーバ]タブの[高速シャットダウン]をクリックします。
標準シャットダウン
すべてのユーザに対して同報メッセージを送信し、サーバがシャットダウンするのでログオフするよう指示します。
この方法では、ユーザのログオフとサーバのシャットダウンは実際には行われません。メッセージを送信してユーザにログアウトする時間を与えてから、すべてのユーザを切断するか、高速シャットダウンを実行する必要があります。
標準シャットダウンを開始するには、以下のいずれかの手順に従ってください。
- [管理]>[サーバ管理]>[標準シャットダウン]を選択します。
- [Core Services]フォルダから[サーバ管理]フォームを開き、[サーバ]タブの[標準シャットダウン]をクリックします。
再起動
高速シャットダウンを実行したら、コンピュータを再起動します。OpenTextソーシャルワークプレイスサーバは自動的に再起動されません。
サーバをシャットダウンしてコンピュータを再起動するには、[管理]>[サーバ管理]>[再起動]を選択します。
サーバの起動
サーバを起動するには、次の3つのコンポーネントをこの順序で起動する必要があります。
・サーバ(このコンポーネントはfcs64.exeです)
・インターネットサービス(このコンポーネントはfcintsrv64.exeです)
・アプリケーションサービス(このコンポーネントはfcas64.exeです)
各コンポーネントを開始するたびに、コンソール画面が表示されます。
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