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 F104
 
トラブルシューティング


ここでは、簡単に参照できるようにエラーメッセージを順番に並べられて掲載しています。ユーザには表示されないエラーメッセージは省略しています。一部のエラーメッセージでは、同じ番号であってもクライアントとサーバで異なるメッセージが表示されることがあります。特に記載がない場合、メッセージはサーバメッセージとして生成されます。




1000番台のエラーメッセージ
1000番台のサーバエラーは、クライアントとサーバに関する一般的なエラーです。
1001    
クライアントメッセージ:使用中のFirstClassのバージョンは、サーバと互換性がありません。最新バージョンを入手してください。
サーバメッセージ:Server/Client version mismatch.(サーバとクライアントのバージョンが一致しません)
ユーザが、サーバと互換性のないバージョンのFirstClassクライアントソフトウェアを使用しています。現バージョンのクライアントソフトウェアをユーザに提供してください。
1002
クライアントメッセージ:マシンのメモリ不足のため、要求を完了できません。他のソフトウェアやウィンドウをいくつか閉じて、もう一度実行してください。
サーバメッセージ: Server out of memory.(サーバのメモリが不足しています)
現在のマシンがメモリ不足です。Mac OSのサーバをご利用の場合は、サーバアプリケーションに関連付けられているRAMの最小値と最大値を増やしてください。必須および推奨の設定についてはリリースノートを参照してください。Windowsをご利用の場合は、他のアプリケーションを閉じると動作することがあります。
1003
クライアントメッセージ:ユーザIDまたはパスワードが無効です。入力したユーザIDとパスワードが正しいかどうかを確認してください。
サーバメッセージ: No such user.(該当するユーザがありません)
このメッセージがFirstClassクライアントで表示された場合は、入力されたパスワードが間違っているかユーザIDが不正で、かつサーバ側で自動登録が許可されていないことを表します。ユーザIDとパスワードを正しく入力して、再試行してください。
1004
クライアントメッセージ:接続に問題があります。終了して、もう一度ログインしてください。
サーバメッセージ: Null packet.(パケットがありません)
クライアントとの通信に失敗しています。また、ハードウェアの問題をチェックし、すべてが正しく設定されていることを確認してください。
1005
クライアントメッセージ: そのオブジェクトは存在しません。
サーバメッセージ: Invalid ObjID.(オブジェクトIDが無効です)
このエラーは、会議室で他のユーザがすでに移動や削除を行ったメッセージに対して、ユーザが転送や返信を試みた場合に発生します。会議室をもう一度開いてから試してください。
また、あるアイテムが削除や送信取り消しによってフォルダから移動されたのに、フォルダの表示がまだ更新されずに変更が反映されていない場合にもこのエラーが起こります。
1006
クライアントメッセージ: そのドキュメントは壊れているため、アクセスすることができません。
サーバメッセージ: Document damaged.(ドキュメントが壊れています)
メッセージの宛先領域が損傷を受けています。(可能であれば)損傷を受けたドキュメントを削除するか、サーバをシャットダウンして再起動してください。
1007
クライアントメッセージ: そのドキュメントは壊れているため、アクセスすることができません。
サーバメッセージ: Server object is damaged.(サーバオブジェクトが壊れています)
メッセージの本文領域が損傷を受けています。(可能であれば)損傷を受けたドキュメントを削除するか、サーバをシャットダウンして再起動してください。
1008
クライアントメッセージ: そのオブジェクトは読み取り専用です。
サーバメッセージ: Object cannot be written to.(オブジェクトに対して書き込み動作ができません)
ユーザが、ヘルプドキュメントや外部フォルダ内のアイテムなど読み取り専用のドキュメントを編集しようとしています。
1010
クライアントメッセージ:FirstClassサーバに接続していません。再度ログインしてください。
サーバメッセージ: Not logged in.(ログインしていません)
サーバから切断された後に、ウィンドウを開いたり編集したりしようとしています。サーバに再接続して、もう一度試してください。
1011
クライアントメッセージ:この機能はまだサポートされていません。FirstClassの最新バージョンを使用しているかどうかを確認してください。
サーバメッセージ: Bad or invalid request.(不正、または誤った要求です)
サーバが、クライアントソフトウェアより古いバージョンのFirstClassソフトウェアを使用しています。古いバージョンのFirstClassクライアントソフトウェアを使用してサーバに接続するか、サーバをアップグレードしてください。
1012
クライアントメッセージ:通信エラーが発生しました。要求をサーバに転送できません。終了して、もう一度ログインしてください。
サーバメッセージ: No Transmit buffers available.(利用可能な送信バッファがありません)
FirstClassクライアントが、接続されていないサーバと通信しようとしています。いったん切断して、サーバに再接続してみてください。それでも問題が解決しない場合は、FirstClassのカスタマーサポートまでお問い合わせください。
1013
クライアントメッセージ: すでにログインしています。
サーバメッセージ: Already logged in.(すでにログインしています)
このエラーは、ログイン中のユーザに許可されている同時ログイン数が小さすぎる場合に発生します。これを解決するためには、システムプロファイル内の[1ユーザの同時ログイン数]を大きな値に変更してください。
このエラーは、通信リンクエラーが起きた後に、サーバ側がまだリンクのエラーを検出していない場合にも起こります。しばらく待ってから、もう一度ログインしてください。それでもログインできない場合は、サーバモデムをリセットしてください。サーバでこのエラーが起こった場合は、ハードウェアのキャリア検出が有効であることを確認してください。
1014
クライアントメッセージ:選択したオブジェクトに対してその機能を実行することはできません。
サーバメッセージ: Unknown object type.(不明な種類のオブジェクトです)
あるオブジェクトに対して、(外部ファイルを未読状態にするなど)無効な機能を実行しようとしています。
1015
クライアントメッセージ: オブジェクトを開いていないため、要求を完了できません。
サーバメッセージ: No current object.(オブジェクトがありません)
デスクトップ上で、メッセージを開かないまま貼り付けなどの機能を実行しようとしています。アイテムを開いて、もう一度試してください。
1016
クライアントメッセージ:FirstClassサーバでエラーが発生しました。管理者に連絡して、問題を報告してください。
サーバメッセージ: Incorrect SM parameters.(SMパラメータが不正です)
ドキュメントが損傷を受けています。損傷を受けたドキュメントを削除してください。
1017
クライアントメッセージ:この機能はまだサポートされていません。FirstClassの最新バージョンを使用しているかどうかを確認してください。
サーバメッセージ: Not implemented.(実装されていません)
サーバが、クライアントソフトウェアより古いバージョンのFirstClassソフトウェアを使用しています。古いバージョンのFirstClassクライアントソフトウェアを使用してサーバに接続するか、サーバをアップグレードしてください。
1018
クライアントメッセージ: サーバの限界に達したため、要求を完了できません。
サーバメッセージ: Server Resource Limit exceeded.(サーバのリソースが限界に達しました)
このエラーは、リモートユーザとしてログインするときに、サーバ上のすべてのライセンスが使用中で接続できるセッションがない場合に発生します。ライセンス数をアップグレードするか、セッションに空きが出るまで待つか、レギュラーユーザとしてログインしてください。
ユーザを追加しようとしているときにこのメッセージが表示された場合は、追加のライセンスを購入してください。このエラーは、設定しているユーザグループの数が限界に達しているために起こることもあります。その数を増やすためには、サーバに割り当てるメモリを増やしてください。また、対応するエラーに関するサーバメッセージログをチェックしてください。
1019
クライアントメッセージ:FirstClassサーバでエラーが発生しました。管理者に連絡して、問題を報告してください。
サーバメッセージ: Internal server error.(内部サーバエラーが発生しました)
このエラーは、サーバの操作が成功しなかった場合に発生します。サーバメッセージログで、詳細なエラーレポートをチェックしてください。
このエラーは、ゲートウェイの定義が誤っている状態で手動による同期を行っている場合にも発生します。問題が次の同期の際に解決されるかどうかをチェックしてください。
1020
クライアントメッセージ:FirstClassサーバでエラーが発生しました。管理者に連絡して、問題を報告してください。
サーバメッセージ: Outside file boundary.(ファイルの限界を超えました)
損傷を受けたファイルを変更しようとしています。損傷を受けたドキュメントを削除してください。
1021
クライアントメッセージ: そのオブジェクトは他のユーザがアクセスしているため、開くことができませんでした。
サーバメッセージ: Access conflict.(アクセスが重複しています)
すでに他のアプリケーションによって開かれているファイル(ログファイルや外部フォルダ内のファイルなど)を開いたり、ダウンロードしたりしようとしています。しばらく待ってからファイルを開くか、またはダウンロードしてください。
1022
サーバメッセージ: Object not empty.(オブジェクトが空ではありません)
FirstClassスクリプトを使用して、空でない会議室やフォルダのサイズを変更しようとしています。
1023
クライアントメッセージ:ここに名前を挿入することはできません。
サーバメッセージ: Cannot insert a name at this point.(ここに名前を挿入することはできません)
ユーザが、ディレクトリ上の名前を入れることができないフィールドに、ユーザ名を挿入しようとしています。
1024
クライアントメッセージ:サーバがビジー状態であるため、今はメッセージを転送できません。後でもう一度実行してください。
サーバメッセージ: Server queue full.(サーバキューが一杯です)
サーバ内部のメッセージキューが一杯になっています。しばらく待ってから、メッセージの送信を試みてください。
1026
クライアントメッセージ:そのメッセージはすでに送信されています。再送信するには、[転送] コマンドを使用してください。
サーバメッセージ: File sent already.(ファイルはすでに送信されています)
選択されたメッセージは、すでに送信済みです。メッセージは一度しか送信できません。もう一度送信したい場合は、送信を取り消してから再び送信してください。また、メッセージを転送することもできます。このエラーは、クライアントがメッセージの状態を確定できない場合にも起こります。この状態を修正するには、メッセージをいったん閉じてから、もう一度開いてください。
1027
クライアントメッセージ:通信エラーが発生しました。要求をサーバに転送できません。終了して、もう一度ログインしてください。
サーバメッセージ: Comm Link has failed.(通信リンクが失敗しました)
サーバとの接続が失われています。ネットワークの設定を確認して、もう一度接続してみてください。
1028
クライアントメッセージ:選択した名前は、無効な文字が入っているか、空になっているため使用できません。
サーバメッセージ: Bad person name.(ユーザ名が誤っています)
ユーザ名に無効な文字を使用しているか、入力した内容が長すぎるか、[名前3]が空白になっています。必ず[名前3]を入力し、名前を再入力するか短い名前にしてください。このエラーは、インターネットエイリアスに1つまたは複数のスペース文字が入っている場合にも起こります。
1029
クライアントメッセージ: その機能を実行できるのは管理者のみです。
サーバメッセージ: User not administrator.(ユーザが管理者ではありません)
このエラーは、管理者または副管理者としてログインしていないときに管理作業を行おうとした場合に発生します。ログオフして、管理者または副管理者として再度ログインしてください。
このエラーは、クライアントソフトウェアがサーバソフトウェアより古いバージョンである場合にも起こります。その場合は、クライアントソフトウェアをアップグレードしてください。
1030
クライアントメッセージ: その機能を実行する権限がありません。
サーバメッセージ: Access denied.(アクセスが拒否されました)
管理者は、ユーザが利用できる機能を制限できます。ユーザがこの機能を実行する必要がある場合は、ユーザのアクセス権を変更してください。
このエラーは、クライアントソフトウェアがサーバソフトウェアより古いバージョンである場合にも起こります。その場合は、クライアントソフトウェアをアップグレードしてください。
1031
クライアントメッセージ:そのユーザIDはすでに登録されています。別のユーザIDを選択してください。
サーバメッセージ: User already registered.(ユーザはすでに登録されています)
ユーザIDは、システム上で固有でなければなりません。他のユーザIDにしてください。
1032
クライアントメッセージ:選択したオブジェクトに対してエイリアスを作成することはできません。
サーバメッセージ:Cannot subscribe:not a conference.(参加できません。これは会議室ではありません)
このエラーは、フォルダでも会議室でもないオブジェクトのエイリアスを作ろうとしたときに起こります。フォルダか会議室を選択して、もう一度試してください。
1033
クライアントメッセージ:その名前はすでに使用されています。別の名前を選択してください。
サーバメッセージ: Conference name not unique.(会議室名が固有ではありません)
新しく作成した会議室に、サーバですでに使われている名前を付けようとしています。他の名前を会議室に付けてください。
1034
クライアントメッセージ:モデムからの応答がありません。
(廃止されました)モデムのスイッチがオンになっており、電話回線に接続されているかどうかを確認してください。また、モデムの種類、ハードウェアフロー制御の設定とケーブル、および自動速度設定も確認してください。モデムのリセットが必要な場合もあります。モデムのスイッチを切り、再度スイッチを入れてみてください。
サーバメッセージ: No response from modem.(モデムからの応答がありません)
(廃止されました).このエラーは、FirstClassがコマンドを送信したのに、モデムから「OK」の応答が得られなかった場合に起こります。このエラーの原因で最も多いのは、モデムとクライアントの間の通信の失敗です(ケーブルが不良である、またはクライアントがモデムの受信能力を上回る速さでコマンドを送出した、など) 。
このエラーは、ハードウェアのハンドシェイクを有効にしたにもかかわらず、モデムのケーブルがハードウェアのハンドシェイクに対応していない場合にも起こります。設定を確認して、再試行してください。
1035
クライアントメッセージ: ユーザ名またはパスワードが無効です。
サーバメッセージ: Invalid password.(パスワードが不正です)
このエラーはサーバだけに表示されるメッセージで、有効なユーザIDに対して誤ったパスワードでログインしようとしたときに起こります。ユーザIDとパスワードを正しく入力して、再試行してください。セキュリティ上の理由で、このエラーコードはクライアントには表示されません。このエラーが発生した場合、クライアント側にはエラー番号1003が返されます。
1036
クライアントメッセージ: メッセージへの返信のみが許可されています。
サーバメッセージ: Can’t Reply(返信できません)
メッセージ以外のアイテムに返信しようとしています。返信はメッセージに対する操作であり、宛先が指定できるメッセージオブジェクトに対してのみ動作します。
1037
クライアントメッセージ:会議室がいっぱいです。アイテムをいくつか削除してください。
サーバメッセージ: Maximum number of conference items reached.(会議室の最大許容数に達しました)
FirstClassが1つの会議室に保存できるアイテム数の上限に達しました。古いアイテムを削除するか、他のフォルダに移動してください。
1038
クライアントメッセージ:ユーザのディレクトリがロックされています。問題が解決されない場合は、FirstClassサーバを再起動してください。
サーバメッセージ: OD Lock Timeout.(ODロックタイムアウトになりました)
FirstClassディレクトリには、サーバ上に登録されたすべてのユーザ、会議、ルートに関する情報が登録されています。このエラーは、ディレクトリが他のアプリケーションまたはユーザによってロックされているときに起こります。バックアップユーティリティやファイル共有など他のプログラムがフォルダをロックしていないか確認してください。それでもこのエラーが発生する場合には、サーバを再起動してください。
1039
クライアントメッセージ:FirstClassサーバでファイルシステムエラーが発生しました。システム管理者に問題を報告してください。
サーバメッセージ: File system error.(ファイルシステムエラーです)
このエラーは、(ファイルが見つからないなどの)よくある理由以外の原因でサーバ上のファイル操作に失敗した場合に起こります。このエラーが起こると、サーバはより詳細な失敗の原因をサーバメッセージでレポートします。エラーが続く場合は、エラーメッセージの原因となったファイルを削除するのも1つの方法です。管理者は、サーバコンソールやログファイルで追加情報がないかチェックしてください。
1040
クライアントメッセージ: メッセージの転送のみが許可されています。
サーバメッセージ: Can’t forward(転送できません)
このエラーはエラー番号1036とほぼ同じです。転送は、メッセージオブジェクトに対してのみ動作します。テキストドキュメントや外部フォルダ内のファイルを転送することはできません。
1041
クライアントメッセージ: このメッセージは、アドレスが正しく指定されるまで送信できません。
サーバメッセージ: Not addressed.(宛先が指定されていません)
[宛先]か[CC]フィールドで有効なアドレスを指定せずにメッセージを送ろうとしたか、名前を入力した後に[Tab]キー、[Return]キー、または[Enter]キーを押しませんでした。これらのフィールドに有効なアドレスを入力して[Tab]キーを押すか、名前を入力してから[Return]キーまたは[Enter]キーを押してください。問題が続く場合には、名前の左にアイコンが表示されていない受取人を探してクリックし、[Tab]キーを押して名前を確認してください。それでも問題が続く場合には、各受取人に対してこの操作を繰り返すか、すべての受取人の名前を削除して入力しなおしてください。
1042
クライアントメッセージ:サーバのディスク空き領域が足りなくなったため、入力したコマンドを完了できませんでした。管理者に連絡して、問題を報告してください。
サーバメッセージ: Server write-protected.(サーバが書き込み保護されています)
ディスクボリューム上のファイルの数、または使用ディスク容量がシステムプロファイルで指定した限界値に達すると、サーバはボリュームを保護します(これによって、ボリュームの空きディスク容量がなくなったときにファイルが損傷を受ける事態が起こらないようにします)。サーバは、保護されたボリュームを使用しているユーザが送信したメッセージを拒否します。このエラーが起こった場合は、そのボリュームを使用しているユーザに対して、不要なメッセージやドキュメントを削除するよう依頼してください。その後で監査を行って、サーバの容量を復活させてください。
1043
クライアントメッセージ: プロフィールが作成されていません。
サーバメッセージ: No résumé(プロフィールがありません)
プロフィールがないユーザや会議室のプロフィールを開こうとしました。
1044
クライアントメッセージ:その名前のFirstClassサーバはネットワーク上にありません。接続設定を確認してください。
サーバメッセージ: Server not found.(サーバが見つかりません)
FirstClassサーバが、現在稼働していません。2、3分待ってから、もう一度試してください。
このエラーは、接続設定ファイルまたは[ゲートウェイの設定]フォームが誤って設定されている場合にも起こります。接続設定ファイルまたは[ゲートウェイの設定]フォームで指定されたサーバ名が正しいことを確認してください。TCP/IPの場合は、ポートが正しく選択されていることを確認してください。
また、このエラーは、TCP/IP/FCPが510番以外のTCP/IPポートを使用するよう設定されているクライアントで、インターネットサービスの使用するINETSVCS.FCファイルを変更した場合にも発生します。これを修正するには、FirstClassクライアントの実行ファイル(フォルダ丸ごとではなくアプリケーションのみ)を[FCServer]フォルダにコピーして起動してください。接続先にINETSVCS.FCを選び、接続の設定画面に移動して、TCP/IPポートが510番になっていることを確認してください。ウィンドウを閉じて接続設定ファイルを保存してください。これにより、FCServer\FCPフォルダ内のTCP/IP/FCPファイルが正しいポートを使用するように設定されます。
このエラーは、ユーザがFirstClassクライアントとFirstClassパーソナルを両方起動しようとしてメモリ不足になった場合にも発生します。
1045
クライアントメッセージ: サーバ名が重複しています。
サーバメッセージ: Duplicate server name.(サーバ名が重複しています)
AppleTalkもしくはIPXがインストールされており、すでにネットワーク上で稼働しているサーバと同じ名前のFirstClassサーバを起動しようとしました。サーバの名前をネットワーク上で固有な名前に変更してください。
1047
クライアントメッセージ: そのクラスにはユーザを追加できません。
サーバメッセージ: Bad user class.(ユーザのクラスが誤っています)
オブジェクトのクラスを誤った種類に変更しようとしたときに起こります(会議室のクラスを「レギュラーユーザ」に変更しようとしたときなど)。有効なクラスを選択してください。
また、選択したクラスに対応するユーザライセンス数が不足した場合にも、このエラーが発生します。ライセンスの制限を緩和するには、追加のユーザライセンスを購入してインストールしてください。
1048
クライアントメッセージ:元のオブジェクトが削除されていたため、そのオブジェクトを開くことができませんでした。
サーバメッセージ: File has been deleted.(ファイルは削除されています)
すでに削除されているオブジェクトのエイリアスを開こうとしました。作成者がオリジナルのオブジェクトを削除したため、このアイテムは利用できません。ユーザのデスクトップから、そのエイリアスを削除してください。
1049
クライアントメッセージ:1日の時間制限に達しました。明日まで待ってから、もう一度ログインしてください。
サーバメッセージ: Daily time limit exceeded.(1日あたりの接続時間制限に達しました)
1日あたりに接続できる時間のデフォルトはシステムプロファイルで増やすことができます。また、ユーザグループまたはユーザごとに接続時間を増やすことができます。[Administration]フォルダのオンラインヘルプで、グループ権限やユーザ情報における「1日あたりの接続時間制限」を参照してください。

1050
クライアントメッセージ:ユーザのディレクトリ情報が破損している可能性があります。管理者に連絡して、問題を報告してください。
サーバメッセージ: User Directory contains inconsistent data.(ユーザのディレクトリでデータの不整合が起こっています)
FirstClassディレクトリに問題があることをサーバが検知しました。詳細については、「FirstClassツールズ」を参照してください。
1051
クライアントメッセージ: そのユーザはすでにログオフしています。
サーバメッセージ: User has logged off(ユーザはログオフしています)
すでにログオフしたユーザをチャットに招待しようとしています。電子メールでユーザに連絡してください。
1052
クライアントメッセージ: そのユーザは古いユーザインタフェースを使用しています。
サーバメッセージ: User's application lacks feature(ユーザのクライアントにチャット機能がありません)
チャットに招待しようとしているユーザの使っているFirstClassクライアントは、旧バージョンでチャット機能に対応していません。(電子メールで)そのユーザに、最新バージョンのクライアントソフトウェアを入手するよう伝えてください。
1053
クライアントメッセージ:現在サーバへの接続が使用不可になっています。後でもう一度実行してください。
サーバメッセージ: Logins are disabled(ログインが無効です)
ユーザが、サーバへのアクセス権がない状態のときにログインしようとしています。メンテナンスなどのためにサーバがシャットダウンされている可能性があります。サーバを再起動するか、システムプロファイルを編集してください。システムプロファイルについては、オンラインヘルプの[Administration]フォルダを参照してください。
サーバが(インターネットサービスなど)FirstClassのプロトコルモジュールのメールボックスに対して監査を行っている場合に、そのモジュールからエラーメッセージが送られることもあります。接続は、後ほど自動的に再試行されます。
1054
クライアントメッセージ:モデムがエラーを返しました。モデムの種類を正しく選択しているかどうかを確認してください。
サーバメッセージ: Modem returned "ERROR".(モデムが「エラー」を返しました)
(廃止されました).ユーザが、モデム設定で誤ったモデムの種類を選択しています。設定ファイルのモデム設定と電話番号をチェックするようユーザに指示してください。電話番号には、0などの凱旋発信番号と必要な市外局番が含まれるようにしてください。
1055
クライアントメッセージ: コミュニケーションツールボックスがインストールされていません。
サーバメッセージ: Communication Toolbox has not been installed.(Comm Toolboxがインストールされていません)
このエラーはMac OSだけが対象で、Comm Toolboxをインストールしないまま使おうとした場合に起こります。Comm Toolboxセッションを削除するか、Comm Toolboxを正しく設定してください。
1056
クライアントメッセージ: コミュニケーションツールが見つからないか、ツールの設定が正しくありません。
サーバメッセージ: Communications tool missing or incorrectly configured.(Comm Toolboxが見つからないか、正しく設定されていません)
このエラーはMac OSだけが対象で、正しくインストールまたは設定されていないComm Toolboxを使用しようとしたときに起こります。Comm Toolboxセッションを削除するか、ツールを正しく設定してください。
1057
クライアントメッセージ:シリアルポートは、別のアプリケーション、ドライバまたはオペレーティングシステムが使用しています。選択したポートを確認してください。
サーバメッセージ: Serial port in use by another application.(他のアプリケーションがシリアルポートを使用しています)
(ターミナルプログラムやFAXソフトウェアなど)他のアプリケーション が、FirstClassサーバのモデムセッション用に設定されたシリアルポートを使用しています。他のポートを使用するようにアプリケーションを再設定し、コンピュータを再起動してください。System 7以降のMac OSコンピュータでは、[Shift]キーを押しながら再起動すると他のソフトウェアが無効になります。
1058
クライアントメッセージ: 選択したシリアルポートは使用できません。
サーバメッセージ: Serial port hardware not installed.(シリアルポート用のハードウェアがインストールされていません)
システムがシリアル拡張カードを使用するように設定されている場合は、カードがインストールされていることを確認してください。
1059
クライアントメッセージ: そのユーザは、今回チャットへの参加を希望していません。
チャットに招待したユーザが、[基本設定]フォームで[チャットへの招待を辞退する]を有効にしているか、チャットを利用する権限を持っていません。代わりに、電子メールでそのユーザにメッセージを送ってください。
1060
クライアントメッセージ: その名前の会議室はありません。
サーバメッセージ: Conference does not exist.(会議室が存在しません)
ユーザが、すでに削除された会議宛にメールを送ろうとしました。この会議室は利用できません。他の宛先にメッセージの送信を試みてください。
1061
クライアントメッセージ:モデムがキャリアを失いました。これは、電話の接続不良、または適切なケーブルを使用しないでキャリア検出を有効にしたために起こった可能性があります。もう一度接続してください。
サーバメッセージ: Modem has dropped the connection.(モデムの接続が中断されました)
(廃止されました).モデム接続の「相手先」の回線が切断されたことをFirstClassが検知しました。モデムケーブルやモデムがキャリア検出に対応していることを確認してください。
キャリア検出が有効になっていても、ユーザのマシン、ケーブルまたはモデムがキャリア検出に対応していない場合は、このエラーがランダムに発生することがあります。
1062
クライアントメッセージ:スレッドの終わりです。
サーバメッセージ: End of thread.(スレッドの終わりです)
あるメッセージスレッドの最後まで達しました。通常、このメッセージはFirstClassサーバにだけ表示されます。FirstClassクライアントソフトウェアでは、ビープ音でスレッドの終了を知らせます。
1063
クライアントメッセージ:サーバが接続できません。サイトIDが重複しています。
サーバメッセージ: Servers have duplicate serial numbers.(サーバのシリアル番号が重複しています)
同じシリアル番号を持った2つのサーバ接続を試みています。サーバライセンスは1台のFirstClassサーバにしかインストールできませんので、正しいライセンスをインストールして、2つのサーバに異なるライセンスが適用されるようにしてください。必要な場合には、弊社にご連絡の上、追加ライセンスをご購入ください。
1065
クライアントメッセージ: 転送を継続できません。
サーバメッセージ: Not a partial file.(転送中のファイルはありません)
受信が完了しているファイルに対して、再度ファイルを転送しようとています。ファイルを完全に受信していない場合は、もう一度転送を試みるか、受信途中のファイルを削除して転送をやり直してください。ファイルの転送に関する詳細は、オンラインヘルプを参照してください。
1066
クライアントメッセージ: 不完全なファイルです。
サーバメッセージ: Partial file.(不完全なファイルです)
アップロード途中で終わってしまったファイルをダウンロードしようとしています。ファイルの送信者に連絡して、もう一度送信するよう依頼してください。
1067
クライアントメッセージ: ドキュメントを完全に受信する前に編集することはできません。
サーバメッセージ: Cannot edit until fully open.(完全に開かれるまでフォームは編集できません)
画面上にフォームが完全に表示されないうちに作業を開始しようとしています。フォームが完全に表示されてから、フォーム内のフィールドをクリックしてください。
1069
クライアントメッセージ: このクエリフォームを処理するデータベース機能拡張は、このサーバでは使用できません。
サーバメッセージ: Database extension missing.(データベース機能拡張が見つかりません)
このサーバにインストールされていないデータベース機能拡張を参照するフォームを開こうとしています。[Server]フォルダにデータベース機能拡張を追加して、サーバを再起動してください。
Windowsマシンでは、サーバの例外ハンドラがデータベース機能拡張のエラーを3回検出した場合にもこのエラーが発生します。3回エラーが起こった後は、サーバを再起動するまでデータベース機能拡張は自動的に無効にされます。
1070
クライアントメッセージ: アクセスしたオブジェクトは、現在サーバで使用できないディスクにあります。
サーバメッセージ: Volume not available.(ボリュームが利用できません)
このエラーは、以前は使用していたものの今では使えないボリューム上の情報にユーザがアクセスしようとした場合に起こります。すべてのボリュームがコンピュータにマウントされていることを確認してください。
このエラーは、すでに削除された外部フォルダのエイリアスをユーザが開こうとしたときにも起こります。
1071
クライアントメッセージ: ディスクをまたいでそのオブジェクトを移動することはできません。
サーバメッセージ: Cannot move across volumes.(異なるボリュームには移動できません)
会議室、ファイルまたはメッセージを、あるディスクボリュームから他のボリュームに移動しようとしています。新しいボリュームにオブジェクトをコピーするか、新しいボリューム上にオブジェクトを作成しなおしてください。その後、オリジナルのオブジェクトを削除してください。
1072
クライアントメッセージ:接続設定に問題があります。
プラットフォームにない接続方法を使用したか、接続設定に問題がある可能性があります。接続設定を確認してください。
サーバメッセージ: Connection not configured properly.(接続が正しく設定されていません)
これは、ネットワーク設定にエラーがあることを示しています。接続設定をよく調べてください。ネットワークプロトコルが正しくインストールされ、適切な設定オプションが選択されていることを確認してください。
1073
サーバメッセージ: Server does not have that interface option.(インタフェースのオプションがサーバにインストールされていません)
使用している複数のソフトウェアのバージョン間に互換性の問題があります。例えば、バージョン5.5のインターネットサービスと7.1のFirstClassサーバを同時に動かそうとしているなどの可能性が考えられます。すべてソフトウェアが最新バージョンにアップグレードされているかどうか確認してください。
1074
クライアントメッセージ: IPXドライバが見つかりませんでした。
サーバメッセージ: Could not locate IPX.(IPXが見つかりませんでした)
IPXネットワークドライバが見つからないか、IPXプロトコルの初期化時にエラーが発生しました。IPXが設定され、コンピュータ上で動作していることを確認してください。
1075
クライアントメッセージ:ネットワークソケットを開くことができませんでした。
サーバメッセージ: Could not open a socket.(ソケットを開くことができませんでした)
これは、ネットワーク設定にエラーがあることを示しています。接続をよく調べてください。ネットワークプロトコルが正しくインストールされていることを確認してください。
1077
クライアントメッセージ:メッセージに添付するファイルのアップロードが完了していないため、メッセージを送信できませんでした。添付ファイルのアップロードを完了するか、添付ファイルを削除してから、メッセージを送信してください。
サーバメッセージ: Cannot send; has partial files.(ファイルの転送が完了していないため、送信できません)
すべての添付ファイルがサーバに転送されないうちにメッセージを送信しようとしています。アップロードが完了してからメッセージを送信してください。
1078
クライアントメッセージ:このメッセージは送信の取り消しができません。
サーバメッセージ: Can’t Unsend(送信取り消しはできません)
まだ送っていないメッセージの送信を取り消そうとしています。送信を取り消すことができるのは、送信済みのメッセージだけです。
1079
クライアントメッセージ: 自動転送ループが検出されました。
サーバメッセージ: Autoforward loop detected.(自動転送ループが検出されました。)
自動転送ループが形成されています(例えば、Aさんが自分のアカウントでBさんにメールを自動転送するよう設定し、BさんがCさんに自動転送するよう設定し、CさんがAさんに自動転送するよう設定した場合に、自動転送ループとなります)。サーバはループを検出しすると、転送を中止してエラーを報告します。関係するユーザのうち少なくとも1人の[基本設定]フォームで、自動転送を無効にしてください。
1080
クライアントメッセージ:指定した名前は、すでにディレクトリに存在します。別の名前を選択してください。
サーバメッセージ: Name already in use.(すでに使用されている名前です)
FirstClassディレクトリ内のオブジェクトに付けようとしている新しい名前は、すでに他のオブジェクトに割り当てられています。FirstClassでは、すべてのオブジェクトの名前を固有にする必要があります。他の名前を選択してください。
1081
クライアントメッセージ:アイテムが見つかりませんでした。別のユーザが削除した可能性があります。
サーバメッセージ: Item not found.(アイテムが見つかりませんでした)
クライアントの要求かFirstClassスクリプトのコマンドによって参照されるアイテムをFirstClassが見つけられません。通常、このエラーは、クライアントかFirstClassスクリプトがアイテム一覧にあるアイテムへのアクセスを要求したのと同じタイミングで、サーバや他のユーザがその一覧に変更を加えた場合に発生します。これはタイミングウィンドウです。例えば、メッセージが4つある会議室で要求によって3番目のメッセージの処理が行われているときに、そのメッセージの送信者が送信取り消しを行った場合などです。
1082
クライアントメッセージ: 設定を保存するまで、その機能を実行することはできません。
サーバメッセージ:Function not available until setup is complete.(設定を完了するまでは機能を使用できません)
作成している新しいオブジェクトを保存しないうちに、その設定フォーム上のボタンをクリックしました。例えば、ゲートウェイを新しく追加する際は、そのゲートウェイを保存してからでないと、[ディレクトリ]ボタンをクリックすることはできません。その理由は、一部のFirstClassのオブジェクトでは、新規作成後にいったん閉じなければ、そのオブジェクトのディレクトリエントリが作成されないためです。
1083
クライアントメッセージ:接続スクリプトの処理中にエラーが発生しました。スクリプトが正しいかどうかを確認してください。
サーバメッセージ: Error processing FCP connection script.(FCP接続スクリプトの処理中にエラーが発生しました)
接続スクリプトファイルの処理中にエラーかタイムアウトが発生しました。このエラーは、構文ミスやディレイが不十分なWAITFORコマンドが原因の可能性があります。スクリプトコマンドを追跡調査して、FirstClassクライアントソフトウェアのログに記録されたコマンドをチェックしてください。接続スクリプトに関する詳細は、オンラインヘルプを参照してください。
1084
クライアントメッセージ:警告:このオブジェクトは現在別のユーザが編集中のため、読み取り専用でアクセスします。
サーバメッセージ:Warning, the object you have opened is in use by another user.(警告:今開いたオブジェクトは他のユーザが使用中です)
他のユーザが編集中のアイテムを開こうとしました。このフォームを表示することはできますが、変更することはできません。このフォームを変更する必要がある場合は、いったん閉じてから、後でもう一度試してください。
1086
クライアントメッセージ:OpenTransport TCPへの接続を開けませんでした。OpenTptInternetLib共有ライブラリが機能拡張フォルダにあることを確認してください。
サーバメッセージ: Could not load Open Transport TCP.(Open Transport TCPをロードできませんでした)
ソフトウェアはTCP/IP接続を使用するように設定されているものの、OSがOpen Transportに対応するよう正しく設定されていません。
1087
サーバメッセージ: Could not load AppleTalk driver.(AppleTalk接続方法を開けませんでした)
このエラーはMacサーバだけが対象で、AppleTalkがコンピュータ上で無効になっている場合に起こります。AppleTalkを確実に有効にするには、アップルメニューから[セレクタ]を選択し、[AppleTalk使用]オプションが有効になっていることを確認してください。
1088
クライアントメッセージ:OpenTransport AppleTalk接続方法を開けませんでした。OpenTptAppleTalkLib共有ライブラリが機能拡張フォルダにあって、AppleTalkがオンになっていることを確認してください。
サーバメッセージ: Could not load OT AppleTalk driver.(OpenTransport AppleTalkドライバをロードできませんでした)
(廃止されました)サーバはAppleTalkが利用できるように設定されているものの、Open Transport AppleTalkが正しくインストールされていない場合に、PowerPCのコンピュータ上でこのエラーは起こります。AppleTalkを確実に有効にするには、アップルメニューから[セレクタ]を選択し、[AppleTalk使用]オプションが有効になっていることを確認してください。
1089
クライアントメッセージ:FirstClassパーソナルをこのサーバで使用する権限がありません。管理者に連絡して、自分のアカウントで使用できるようにしてください。
サーバメッセージ: Work offline not licensed.(オフライン作業がライセンスされていません)
このユーザにオフライン作業の権限がないか、リモートユーザがオフライン作業を試みたか、またはRemote Personal Servicesライセンスがサーバにインストールされていません。このユーザにオフライン作業を許可しない場合は、そのことをユーザに伝えてください。オフライン作業を許可する場合は、必ず[オフライン作業]権限を有効にしてください。または、Remote Personal Servicesライセンスを購入してインストールしてください(短期間のみ使用可能)。
1092
クライアントメッセージ:セッションメモリの限界に達したため、要求を完了できません。他のソフトウェアやウィンドウをいくつか閉じて、もう一度実行してください。
サーバメッセージ: Server session memory limit reached.(サーバのセッションメモリが限界に達しました)
サーバは、起動時にユーザ1人あたりのセッションで使用される最適なメモリの上限値を計算します。ゲートウェイと管理者には、より高い上限値が設定されます。この要求が慣用できなかったのは、ユーザがこの上限値を超えたためです。FirstClassクライアントのウィンドウを、特に検索結果の一覧を閉じて、ユーザの使用しているセッションメモリを減らしてください。このエラーは、OSで実際に使用できるメモリ容量とは関係ありません。ただし、起動時のメモリ容量が、各セッションに割り当てられた制限値に間接的な影響を及ぼします。セッションの制限値は、起動時にサーバコンソールの「Standard memory usage:」または「Extra memory usage:」の行に表示されます。この値は、サーバモニタの[ユーザ]タブでも見ることができます。実際のセッション制限値が少なすぎる場合には、ネットワークセッション数を減らすか、サーバマシンのメモリを増やしてください。
1093
クライアントメッセージ:要求がディスク領域の割り当てを超えたため、要求を完了できません。ファイルをいくつか削除して、もう一度実行してください。
[グループ権限]フォームまたは[ユーザ情報]フォームの[ディスク使用量制限]フィールドで設定された、ユーザの割り当てディスク容量に達しました。さらにディスク領域が必要な場合は、この制限値を増やしてください。
1094
クライアントメッセージ:警告:現在、使用可能なディスク領域の割り当てを超えているため、読み取り専用アクセスのみ許可されています。不要なファイルを削除して、ディスクの使用容量を減らしてください。
[グループ権限]フォームまたは[ユーザ情報]フォームの[ディスク使用量制限]フィールドで設定された、ユーザの割り当てディスク容量に達しました。さらにディスク領域が必要な場合は、この制限値を増やしてください。増やさなければ、ファイルを削除しない限り、このユーザはファイルのアップロードやメッセージの送信ができなくなります。
1095
クライアントメッセージ:指定したエイリアスは、すでにディレクトリに存在します。別のエイリアスを選択してください。
[ユーザ情報]フォームに入力したユーザのメールエイリアスが、システム上で他のエイリアスと重複しています。システム上で固有なエイリアスを指定してください。
1096
クライアントメッセージ: メッセージを読むまで、その機能を実行することはできません。
[未読/既読の切替]権限のないユーザが、未読メッセージをフォルダを移動、コピー、または削除しようとしています。履歴情報に問題が起こるため、このメッセージが表示されます。
1097
クライアントメッセージ: カレンダーが見つかりません。
個人カレンダーを持たない他のユーザのカレンダーを開こうとしました。
1099
クライアントメッセージ:そのパスワードは最近使用されたものです。別のパスワードを使用してください。
ユーザが最近使用したパスワードを再び設定しようとしました。このエラーは、最近使用したパスワードの設定がグループ権限で禁止されている場合に発生します。
1101
クライアントメッセージ: パスワードは、数字、文字、句読点の組み合わせにしてください。
パスワードには必ず文字と数字を使用するようユーザグループで設定されています。この場合、設定するパスワードには、数字、文字、句読点のうち最低2種類を含めなければなりません。
1102
クライアントメッセージ:パスワードが短すぎます。もっと長いパスワードを指定してください。
パスワードの最小文字数が設定されています。最小文字数より長いパスワードにしてください。
1104
クライアントメッセージ:サーバのメモリ不足のため、要求を完了できません。他のソフトウェアやウィンドウをいくつか閉じて、もう一度実行してください。
FirstClassサーバが使用できるメモリ容量が不足しています。必須および推奨の設定についてはサーバのリリースノートを参照してください。
1107
クライアントメッセージ: このファイルの転送が制限されているため、ファイルを転送することができませんでした。
ユーザが、サーバでダウンロードが禁止されているファイルをダウンロードしようとしました。
1108
クライアントメッセージ: 要求はルールによって停止されました。
ルールが実行され、条件が一致した結果、デフォルトの動作をキャンセルするようなルールが実行されました。例えば、送信ルールで送信が止められたとか、削除ルールで削除がキャンセルされた場合などです。
1109
クライアントメッセージ:許可された暗号化設定でサーバとネゴシエーションすることができません。暗号化設定を見直して、もう一度お試してください。
設定されている暗号化の種類がサーバとクライアントで異なるために、接続が確立できません。
1110
クライアントメッセージ:要求を完了できませんでした。Rules Logで詳細を確認してください。
ルールの実行中にエラーが発生しました。例えば、ルールでメッセージをフォルダに保存するよう設定したにもかかわらず、そのフォルダを削除してしまった場合などです。Rules Logには、実際に起きたエラーの詳細が記録されます。
1111
クライアントメッセージ: 保存したパスワードは、このサーバへの接続に使用できません。
サーバ側でユーザはログイン時に毎回パスワードを入力するよう設定されているのに、ユーザがローカルマシンに保存したパスワードを利用したため、クライアントからサーバへの接続が拒否されました。

1115
クライアントメッセージ: メールは送信されませんでした。
アーカイブは有効なものの、アーカイブサーバが見つからないことを示しています。このユーザに対してアーカイブを無効にしてください。




1200番台のエラーメッセージ
1200番台のエラーは、接続に関する問題です。
1201
クライアントメッセージ: FirstClassのメモリが足りなくなりました。
他のアプリケーションを閉じるか、使用可能なメモリの量を増やしてください。
1202
クライアントメッセージ: 以下のFCPファイルまたはFCPフォルダが見つかりません。
FirstClassクライアントソフトウェアが正しくインストールされていません。ソフトウェアのインストールをやり直してください。
1203
クライアントメッセージ: ModemファイルまたはModemフォルダが見つかりません。
FirstClassクライアントソフトウェアが正しくインストールされていません。ソフトウェアのインストールをやり直してください。
1204
クライアントメッセージ: FCPファイルの設定が正しくありません。
FirstClassクライアントソフトウェアが正しくインストールされていません。ソフトウェアのインストールをやり直してください。
1205
クライアントメッセージ:警告:タイムアウトエラーが発生しました。
最後にサーバへ送信した要求が失われました。ソフトウェアが正常に動作していない場合は、いったん切断して再接続してください。
1206
クライアントメッセージ:サーバモデムからの応答がありません。電話番号が正しいことと、モデムが正しく選択されていることを確認してください。
FirstClassサーバとの接続に失敗しました。
1207
クライアントメッセージ:ホストがFirstClassサーバでない可能性があります。電話番号、モデムの種類、ハードウェア ハンドシェイク設定とケーブル、自動速度設定を確認してください。
接続先のホストでFirstClassサーバが動作していません。
1208
クライアントメッセージ:警告:接続の要求キューは同期が取れていません。アプリケーションが正常に動作しない場合は、切断してから再接続してください。
この警告はインターネットサービスのコンソールに表示されることがありますが、無視しても問題ありません。
1213
クライアントメッセージ: 64Kを超えるデータは、フォームのフィールドに入れることができません。
このエラーは、バージョン5.533より前のFirstClassサーバで発生することがあります。これらのサーバではフォームのフィールドに64K以上のデータを入力することができません。問題を解消するためには、サーバをアップグレードしてください。




2000番台のエラーメッセージ
2000番台のエラーは、ゲートウェイのエラーコードです。
2001
サーバメッセージ: No FAX gateway has been installed.(FAXゲートウェイがインストールされていません)
将来使用するためのものです。
2002
サーバメッセージ: No gateway available.(ゲートウェイが利用できません)
将来使用するためのものです。
2003
サーバメッセージ: Cannot deliver to this user because user is not of a known class (Regular, Remote).(ユーザが既知のクラス(レギュラーまたはリモート)に所属していないため、このユーザへの配信はできません)
ユーザが、不達通知に返信しようとしているか、FirstClassがまだ対応していないクラスのオブジェクトに返信しようとしています。
2004
サーバメッセージ: No Send access.(送信権限がありません)
ユーザが会議室やゲートウェイへのアクセス権を持っていないため、配信できませんでした。
2005
サーバメッセージ: Delivery was incomplete because the message had too many recipients.(メッセージの受取人が多すぎるため、配信できませんでした)
(たいていは公開メールリストか個人のメールリストに登録されている)受取人の数が多すぎます。受取人の数を減らして、もう一度メッセージを送ってください。
2006
サーバメッセージ: No Mailbox.(メールボックスが見つかりません)
マルチボリュームのシステムで、受取人のメールボックスのあるボリュームがマウントされていないか、うまく復元されていない場合に、このエラーが起こります。

2007
サーバメッセージ:Lookup error:The recipient’s name could not be found in the Directory.(参照エラー:受取人名がディレクトリにありません)
FirstClassのディレクトリが壊れている可能性があります。ディレクトリの診断や再構築を行ってみてください。詳細については、オンラインヘルプの「ディレクトリのエラー修復」を参照してください。
2008
サーバメッセージ:No match:Name not found at remote site.(一致なし:名前がリモートサイトにありません)
警告のみで、エラーコードは表示されません。サーバはこの警告をテキストメッセージに変換します。
2009
サーバメッセージ:Multi-Match:Recipient matched multiple names at remote site.(重複:複数の名前に一致する受取人がリモートサイトで見つかりました)
警告のみで、エラーコードは表示されません。サーバはこの警告をテキストメッセージに変換します。
2010
サーバメッセージ: Mail lists nested too deeply.(メールリストのネストが深すぎます)
メールリストは、10段階までしかネスティングできません。
2011
サーバメッセージ: Can’t Unsend(送信取り消しはできません)
エラーコードは表示されません。サーバはこの警告をテキストメッセージに変換します。送信していないメッセージの送信を取り消すことはできません。
2012
サーバメッセージ: Silent NDN.(受取人への告知なしに不達通知を送りました)
内部使用のためのエラーメッセージです。
2013
サーバメッセージ: Message was rejected at delivery time because it was too large.(メッセージの容量が大きすぎるため、配信時に拒否されました)
メッセージが、送信先のメールボックスまたは会議室のサイズ制限を超えています。
2014
サーバメッセージ: Message rejected because it is too large.(容量が大きすぎるため、メッセージは拒否されました)
会議室のサイズ制限より大きいサイズのメッセージを送信しようとしました。メッセージのサイズを減らして、もう一度送ってください。また、会議室に設定されたサイズ制限を変更することもできます。詳細は、オンラインヘルプで[会議室の権限]フォームの「サイズ制限」を参照してください。
2015
サーバメッセージ: Mailbox or conference is full.(メールボックスか会議室が一杯です)
許可された最大アイテム数に達しているメールボックスまたは会議にメッセージを送信しようとしました。メールボックスまたは会議からアイテムがある程度削除されてから、メッセージの送信を試みてください。また、会議室でアイテムの有効期間を短くするか、古いメッセージを削除するまでの最大アイテム数を変更することもできます。詳細は、オンラインヘルプで[会議室の権限]フォームの「有効期間」を参照してください。




3000番台のエラーメッセージ
3000番台のエラーは、ゲートウェイツールキットのエラーです。一部のエラー(3005番や3006番など)は、サードパーティの開発者が入力メッセージでエラーを表示するのに利用できます。
3001
メッセージ: No memory.(メモリがありません)
サーバまたはゲートウェイアプリケーションがメモリ不足になったため、ゲートウェイを実行できません。
3002
メッセージ: No reply.(応答がありません)
ゲートウェイクライアントが、サーバからの応答パケットを待っている間にタイムアウトしました。このエラーは、通信リンクが失敗した場合や、サーバの速度が非常に遅い場合に起こります。このゲートウェイの接続を閉じて、終了させてください。
3003
メッセージ: Packet timeout.(パケットタイムアウト)
ゲートウェイクライアントが、サーバからのメッセージやファイルデータを待っている間にタイムアウトしました。このエラーは、通信リンクが失敗した場合や、サーバの速度が非常に遅い場合に起こります。このゲートウェイの接続を閉じて、終了させてください。
3004
メッセージ: Internal use.(内部使用)
サードパーティ製ゲートウェイの販売元にお問い合わせください。
3005
メッセージ: Bad message.(メッセージに問題があります)
メッセージが破損しているため、ゲートウェイがそのメッセージをFirstClass形式に変換できませんでした。例えば、テキストゲートウェイを使用中にビットマップ画像をメッセージとしてフィードした場合に、テキストゲートウェイがこのエラーを報告するといったことが考えられます。あらかじめ組み込まれたサーバ間ゲートウェイでは、このエラーは報告されません。
3006
メッセージ: Incomplete message.(メッセージが不完全です)
FirstClass形式への変換に必要な最低限の情報がメッセージに含まれていませんでした。例えば、メッセージに[宛先]フィールドの情報がないと、このエラーが返されます。




4000番台のエラーメッセージ
4000番台のエラーは、モデム通信に関するクライアントのエラーメッセージです。モデムのサポートは終了したため、このセクションのエラーは廃止されましたが、確認用に記載しています。
4006
メッセージ: Server busy.(サーバがビジー状態です)
サーバモデム回線がすべて使用中です。このゲートウェイは後ほど実行されます。
4007
メッセージ: No server answer.(サーバからの応答がありません)
FirstClassサーバが呼び出しに応答しませんでした。ゲートウェイの設定ファイルか[ゲートウェイの設定]フォームの電話番号をチェックしてください。このエラーは、モデムネゴシエーションの問題かハンドシェイクの問題が原因で起こります。ハードウェアハンドシェイクが正しく設定されていること、およびリモートサイトのモデムがユーザのモデムと互換性のある通信規格を使っていることを確認してください。Comm Toolbox接続の場合は、8ビット双方向データ通信ができるようそのツールが設定されていることを確認してください。
4008
メッセージ: No dial tone.(発信音が認識できません)
モデムが発信音を認識できないため、サーバが呼び出しを開始できません。電話回線とモデムをチェックしてください。電話回線でCall Answerが使用可能になっている場合にも、このエラーが起こることがあります。
4009
メッセージ: Cannot connect.(接続できません)
ゲートウェイとサーバとの間の接続設定が誤っています。モデムが正しく作動し、モデムセッションが正しく設定されていることを確認してください。




4100番台のエラーメッセージ
4100番台のエラーは、ファイルシステムのエラーです。
4101
メッセージ: An error occurred while reading from the file.(ファイルの読み込み中にエラーが発生しました)
ファイルを読み込もうとして失敗しました。ネットワークの不良、ハードウェアの障害、または権限設定などが原因として考えられます。
4102
メッセージ: An error occurred while writing to the file.(ファイルの書き込み中にエラーが発生しました。ディスクが一杯になっている可能性があります)
ファイルに書き込もうとして失敗しました。たいていの場合、このエラーはボリュームがディスク容量不足になっていることを表しています。また、(CD-ROMなど)読み取り専用ボリュームの使用、ネットワークの権限設定の問題、またはハードウェアの障害なども原因として考えられます。
4103
メッセージ:Buffer overflow.Data exceeds the size limit.(バッファオーバーフローです。データがサイズ制限を超えています)
指定されたパスまたはファイル名が、そのアイテムの長さ制限を超えています。これは、システムの制限値に達した(ファイル名が長すぎるなど)か、プログラムに論理エラーがあることを示します。
4104
メッセージ:File is not open.(ファイルが開かれていません)
このエラーはファイルが開かれていない(すでに閉じられた)ため、そのファイルを閉じるのに失敗したことを示します。たいていの場合、このエラーはサーバコードに論理エラーがあることを表します。閉じられているファイルを閉じようとして失敗した場合は、それほど重大なエラーではなく、大きな問題ではありません。しかし、サーバがこれを重大なエラーとみなして要求されている操作を行わない場合は問題となります。ソフトウェアのアップデートをチェックし、操作をやり直してみてください。問題が解決しない場合は、FirstClassのカスタマーサポートまでお問い合わせください。

4105
メッセージ: File does not exist.(ファイルが見つかりません)
ユーザが、存在しないファイルやフォルダにアクセスしようとしました。たいていの場合、このエラーは、ユーザがFirstClassを使わずに手動でオブジェクトを削除したか、ファイルが損傷を受けて監査時に削除されたことを表します。FirstClassを使用して、問題のリンクを削除してください。
4106
メッセージ: A file with that name already exists.(その名前のファイルがすでに存在しています)
ユーザが、ボリューム上にすでに存在するファイルやフォルダを作成しようとしました。問題となっているボリュームがFirstClassネットワークストアのデータの一部である場合には、このエラーはFirstClassサーバに論理エラーがあることを示しています。問題が解決しない場合は、FirstClassのカスタマーサポートまでお問い合わせください。
4107
メッセージ:Attempt to read past end of file.The file may be damaged.(不正なデータです。ファイルが損傷を受けている可能性があります)
ユーザが、データの終端を越えてファイルやフォルダにアクセスしようとしました。これは、以前の書き込み操作が(クラッシュや停電などのために)不完全に終わったか、ネットワークエラーやハードウェア障害が起こったことが原因と考えられます。監査を行うと損傷したファイルが修復されることがあります。また、そのファイルがユーザのメールボックスや会議室(ENINFOファイル)である場合には、そのメールボックスや会議室宛にメッセージを送信すると問題が修復されることがあります。それ以外の場合にできる対処方法の1つは、損傷したリンクを削除することです。
4108
メッセージ: Out of memory error for file.(メモリ不足エラーのためファイル操作ができません)
FirstClassがメモリ不足のため、ファイルシステム操作を完了できません。FirstClassのシステムファイル操作用メモリが、Macintoshのプログラムメモリパーティション制限などOSによる制限を受けている場合は、メモリを増やすか制限を解除してください。サーバを専用のマシンで実行していない場合は、同時に実行するプログラムの数を減らすか、そのプログラムを他のコンピュータに移してください。それができない場合は、サーバコンピュータのシステムメモリを増設してください。また、FirstClassサーバのセッション数を増やしてください。
4109
メッセージ: Cancelled.(キャンセルされました)
ユーザが、[ファイルを開く]または[名前を付けて保存]の動作をキャンセルしました。
4110
メッセージ: That feature is not implemented.(その機能は実装されていません)
ユーザが、実装されていないファイルシステム操作を実行しようとしました。このエラーは表示されず、たいていの場合はプログラムコードの論理エラーが示されます。ソフトウェアのアップデートをチェックしてください。また、問題が解決しない場合は、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
4111
メッセージ:Cannot open file.(ファイルを開くことができません)
ファイルを開こうとして失敗しました。ネットワークの権限設定の問題、ファイルを開いている他のアプリケーションとのアクセス競合などが原因として考えられます。
4112
メッセージ: Cannot create file.(ファイルを作成できません)
ファイルかフォルダを作成しようとして失敗しました。たいていの場合、ネットワークの権限設定の問題、(CD-ROMなど)読み取り専用のボリュームの使用、ファイルを開いている他のアプリケーションとのアクセス競合などが原因として考えられます。
4113
メッセージ: General (I/O) error accessing file.(ファイルへのアクセス時に入出力エラーが起こりました)
何らかのファイルシステムエラーが起こりました。ファイルシステムのレベルでコンテキスト情報がほとんど、または全く利用できないときにこのエラーが表示されます。サーバメッセージのログをチェックし、このファイルに近いメッセージのシーケンスを調べて、原因の特定を試みてください。
4114
メッセージ: Resource fork not supported on file.(リソースフォークに対応していない環境でファイル操作をしています)
リソースフォークをサポートしていないOSかファイルシステムで、ファイルのリソースフォークにアクセスしようとしました。リソースフォークはMac OS特有のデータの形式で、Mac OS上で利用できます。また、Windows NTでNTFSボリュームにアクセスする32ビットプログラムで利用することも可能です。
4115
メッセージ: File is already open.(ファイルはすでに開かれています)
このエラーは、エラー番号4104と似ていますがちょうど反対の関係にあり、すでに開いているファイルやフォルダを開こうとしたときに発生します。たいていの場合、このエラーはサーバコードに論理エラーがあることを表します。ソフトウェアのアップデートをチェックし、操作をやり直してみてください。問題が解決しない場合は、FirstClassのカスタマーサポートまでお問い合わせください。
4116
メッセージ: Operation spans multiple volumes.(複数のボリュームにまたがる操作です)
ユーザが、ファイルかフォルダをあるボリュームから別のボリュームに移動しようとしています。移動先のボリュームでオブジェクトを作成してから、オリジナルを削除してください。
4117
メッセージ: Access denied.(アクセスが拒否されました)
ファイルかフォルダでファイルシステム操作を実行しようとして失敗しました。たいていの場合、ネットワークの権限設定の問題、(CD-ROMなど)読み取り専用のボリュームの使用、ファイルを開いている他のアプリケーションとのアクセス競合などが原因として考えられます。ファイルの問題が続く場合には、FirstClassサーバを再起動してください。それでも問題が解決しない場合には、サーバマシンを再起動してください。
4118
メッセージ:Invalid data.The file may be damaged.(不正なデータです。ファイルが損傷を受けている可能性があります)
FirstClassサーバのファイルシステムコードが管理するファイルの1つに、そのファイルの正常なフォーマットと一致しないデータが含まれています(通常、このエラーは、FirstClassネットワークストアのデータ内にあるFIDファイルにエラーがあることを表しています)。このエラーは、プログラムのクラッシュか停電によってデータが損傷を受けた場合に起こるのが普通です。ソフトウェアのアップデートをチェックしてください。その上で、FirstClassのカスタマーサポートにお問い合わせいただくか、バックアップからFirstClassネットワークストアのデータを丸ごと復元してください。
4119
メッセージ:No such volume.Specified volume does not exist.(ボリュームがありません。該当するボリュームが見つかりません)
ユーザが、マウントされていないか、使用できないボリュームを参照しようとしました。例えば、ドライブから取り出したCD-ROMや、すでに使用できないネットワークボリュームなどを参照したといったケースが考えられます。
4120
メッセージ:Not a directory.Must refer to an existing folder.(ディレクトリがありません。存在するフォルダを指定してください)
ユーザが、フォルダが必要な操作を行おうとしたものの、その対象が存在しないか、対象がフォルダではなくファイルでした。たいていの場合、このエラーはサーバコードに論理エラーがあることを表します。ソフトウェアのアップデートをチェックし、操作をやり直してみてください。問題が解決しない場合は、FirstClassのカスタマーサポートまでお問い合わせください。
4121
メッセージ:Limit exceeded.Program or system limit reached.(制限オーバーです。プログラムかシステムの制限値に達しました)
行おうとしたファイルシステム操作が、ファイルシステム制限のために失敗しました。制限が一時的にかけられていた、または使用量がピークのときであった可能性もあるので、しばらく待ってからもう一度試してください。詳細を調べる場合には、サーバのメッセージログをチェックしてください。
4122
メッセージ: That type of volume (drive) is not supported.(対応していない種類のボリューム(ドライブ)です)
ユーザが、(フロッピードライブをユーザや会議室に使おうとした場合など)対応していないボリュームでファイルシステム操作を行おうとしました。
4123
メッセージ: The volume is read-only.(このボリュームは読み取り専用です)
ユーザが、読み取り専用にされているボリュームのデータを変更するか、エイリアスを作成しようとしました。このエラーは、ボリュームがオフラインか使用不可になっている場合(エラー番号4119を参照)、または、データの書き込みや作成をしたりデータを開こうとしたりしたときにエラーが起きた場合(エラー番号4102、4111、または4112参照)に起こることがあります。
4124
メッセージ: System marked read-only-no changes allowed.(システムが読み取り専用・変更不可状態になっています)
エラー番号4123と同じく、ユーザが、読み取り専用になっているボリュームのデータを変更するかエイリアスを作成しようとしたときに、このエラーが起こります。ただし、このエラーはより重大な問題があることを示しています。したがって、FirstClassのエイリアスシステム全体が読み取り専用になります。多くの場合、このエラーメッセージはFirstClassサーバの主ボリュームに問題があることを表しています。
4125
メッセージ: Program error, or invalid parameter.(プログラムのエラーか不正なパラメータです)
このエラーは、FirstClass内部に論理エラーがあることを示します。失敗した操作をもう一度試してください。それでも問題が解決しない場合は、プログラムを再起動して、もう一度操作を試してください。
4126
メッセージ: A network (file system) error has occurred.(ネットワーク(ファイルシステム)にエラーが発生しました)
ネットワークボリュームからデータにアクセスしようとして、失敗しました。このネットワークボリュームがオフラインか使用不可になっている可能性があります。または、ローカルのマシンのネットワークソフトウェアが誤ってインストールをされたか不調になっている可能性や、ネットワークボリュームがFirstClassで行ったシステム操作に対応していない可能性もあります。ネットワークハードウェアが正しく設置されていることを確認し(ネットワークケーブルをきちんと接続し)、ローカルマシンを再起動してください。それでも問題が解決しない場合は、ネットワーク ソフトウェアかドライバの再インストールを検討するか、ネットワーク管理者に相談してください。
4127
メッセージ: Cannot execute program.(プログラムを実行できません)
外部プログラムを実行しようとして失敗しました。プログラムが存在し、正しくインストールされていることを確認してください。
4128
メッセージ: Bad seek on file.(ファイルのシークに失敗しました)
データファイル内で特定の場所への移動に失敗しました。通常、このエラーは、ファイルシステムに障害があるか、ファイルが損傷しているか、FirstClass内にプログラムエラーがあることを示しています。マシンを再起動して、もう一度操作を試みてください。




4700番台のエラーメッセージ
4700番台のエラーは、設定ファイル内のリソース(画像やサウンドファイル)に関連した問題です。
4701
メッセージ:No memory left for operation.(操作に必要なメモリがありません)
設定ファイルを開くのに十分なメモリがありません。開いている他のアプリケーションを閉じて、メモリを解放してください。Mac OSを使用するユーザにこのエラーが表示された場合は、FirstClassを終了して、FirstClassのアプリケーションに割り当てるメモリを増やすようそのユーザに指示してください。
4702
メッセージ:The file is corrupt or is not a FirstClass settings document.(ファイルが破損しているか、FirstClassの設定ファイルではありません)
FirstClassで設定ファイルを開くことができません。FirstClassクライアントソフトウェアを開いてから、設定ファイルを開いてみてください。設定ファイルのバックアップがある場合は、それを使ってみてください。
4703
メッセージ: Memory has become corrupt.(メモリが不正な状態です)
設定ファイルを開くのに十分なメモリがありません。開いている他のアプリケーションを閉じて、メモリを解放してください。Mac OSを使用するユーザにこのエラーが表示された場合は、FirstClassを終了して、FirstClassのアプリケーションに割り当てるメモリを増やすようそのユーザに指示してください。また、コンピュータを再起動してみてください。
4704
メッセージ:The resource is too large.(リソースが大きすぎます)
設定ファイルを開くのに十分なメモリがありません。開いている他のアプリケーションを閉じて、メモリを解放してください。Mac OSを使用するユーザにこのエラーが表示された場合は、FirstClassを終了して、FirstClassのアプリケーションに割り当てるメモリを増やすようそのユーザに指示してください。また、コンピュータを再起動してみてください。
4705
メッセージ:The resource could not be found.(リソースが見つかりません)
FirstClassで、設定ファイルの要求するリソースの1つが見つけられません。見つからないリソースを特定してください。FirstClassデザイナーを使用して設定ドキュメントを調べ、特定したリソースが設定ファイル内にあり、その名前と番号が正しいことを確認してください。




5000番台のエラーメッセージ
5000番台のエラーは、FirstClassツールズに関する問題です。
5301
メッセージ:Bad FirstClass post office installation.(FirstClassのネットワークストアが正しくインストールされていません)
FirstClassの設定ファイルにアクセスするときにファイルシステムエラーがありました。FirstClassが現在のドライブで適切にインストールされていないことを表しています。
5302
メッセージ:Port limit exceeded.(ポートの制限に達しました)
このサーバがライセンスされているポートの最大数に達しました。ライセンス数をチェックし、必要な場合にはライセンスの追加を行ってください。
5303
メッセージ:Another FirstClass Server, FirstClass Tools, or Installer application is currently running.(他のFirstClassサーバ、FirstClassツールズ、またはインストーラが実行されています)
FirstClassサーバか他のインストールユーティリティがすでに実行中です。サーバをシャットダウンするか、他のアプリケーションを終了してください。
5304
メッセージ:Some post office files are damaged.(ネットワークストアが損傷を受けています)
FirstClassがネットワークストア内に壊れたファイルがあるのを発見しました。
5305
メッセージ:FCTools is too old for this post office format.(FirstClassツールズがこのネットワークストアより古いバージョンです)
FirstClassのインストーラが古いバージョンのため、このネットワークストアのファイルに対応していません。最新バージョンのインストーラを使用してください。
5308
メッセージ:Running tools on a personal post office.(FirstClassパーソナルのネットワークストアに対してFirstClassツールズを実行しています)
FirstClassパーソナルのネットワークストアに対してFirstClassツールズを実行しようとしました。
5309
メッセージ:Unknown error.(不明なエラーです)
FirstClassツールズで不明なエラーが発生しました。
5401
メッセージ:Bad license disk.(ライセンスが正しくありません)
無効なライセンスファイルかフロッピーディスクを使ってサーバをライセンス登録しようとしました。ライセンスを購入するには、販売店か弊社のFirstClass部門にお問い合わせください。
5402
メッセージ:Trying to add a license that is already installed.(すでにインストールされているライセンスを登録しようとしています)
このアップグレードライセンスは、すでにサーバのアップグレードに使用されています。ライセンスを追加購入するには、販売店か弊社のFirstClass部門にお問い合わせください。
5403
メッセージ::Trying to remove a license that hasn't been installed.(インストールされていないライセンスを削除しようとしています)
このサーバにインストールしていないライセンスを削除しようとしました。削除できるのは、すでにインストールされているライセンスだけです。
5404
メッセージ::Maximum number of licenses installed in one Tools session.(FirstClassツールズで一度に登録できるライセンス数に達しました)
一度に追加しようとしているライセンス数が多すぎます。さらにライセンスを追加するには、[License]ダイアログボックスで[OK]ボタンを押し、[Configure]メニューから[Add License]を選択し、もう一度[License]ダイアログを表示させてください。
5405
メッセージ::FirstClass post office folder is damaged.(FirstClassネットワークストアのフォルダが損傷を受けています)
FirstClassがネットワークストア内に壊れたファイルがあるのを発見しました。
5406
メッセージ::License disk read error.(ライセンスの読み取りエラーです)
FirstClassのライセンスファイルまたはフロッピーディスクを読み取ることができません。ファイルやフロッピーディスクが損傷を受けている可能性があります。また、フロッピーディスクの場合には、ディスクが適切にドライブに挿入されていない、またはディスクドライブが故障している可能性もあります。他のフロッピーディスクが読み込めるかどうかを試して、確認してください。ディスクドライブに問題がなく、ディスクを正しく挿入しても読み取りができない場合は、販売店に連絡してフロッピーディスクを交換してください。
5407
メッセージ::Attempt to upgrade eval server.(評価サーバをアップグレードしようとしています)
評価サーバ(トライアル版サーバではありません)をアップグレードしようとしています。FirstClassサーバを購入するには、弊社のFirstClass部門にお問い合わせください。
5409
ツールズメッセージ:You must apply the Server License prior to adding other license files.(サーバライセンスを他のライセンスより先に登録してください)
サーバメッセージ: Trying to add a license to a server with no serial number.(シリアル番号のないサーバにライセンスを登録しようとしています)
サーバライセンスがインストールされていないネットワークストアに他のライセンスをインストールしようとしています。最初にサーバライセンスをネットワークストアに登録してから、他のライセンスを登録してください。
5507
メッセージ::Delete of OldODir folder failed.(OldODirフォルダの削除に失敗しました)
FirstClassが、既存の古いユーザディレクトリフォルダ(OldODir)を削除できませんでした。手動で削除してみてください。
5508
メッセージ::Directory rebuild failed.(ディレクトリの再構築に失敗しました)
ユーザディレクトリの再構築中、ファイルシステムエラーが起こりました。
5513
メッセージ::OldODir folder could not be renamed.(OldODirフォルダの名前を変更できませんでした)
FirstClassが、古いユーザディレクトリフォルダ(OldODir)の名前を変更できませんでした。
5514
メッセージ::OrgDir folder could not be renamed.(OrgDirフォルダの名前を変更できませんでした)
FirstClassが、現在のユーザディレクトリフォルダ(OrgDir)の名前を変更できませんでした。
5515
メッセージ::User break.(ユーザ操作により中断しました)
ユーザが再構築をキャンセルしました。FirstClassは元のディレクトリを復元します。




6100番台のエラーメッセージ
6100番台のエラーは、スペルチェックとメッセージ編集に関する問題です。
6101
メッセージ::Unable to complete spell checking due to file system error.(ファイルシステムエラーのため、スペルチェックを完了できません)
ドキュメントまたはメッセージを閉じて、もう一度開いてください。
6102
メッセージ::One of the lexicon files in the Tools folder has been damaged and will not be opened.(Toolsフォルダの辞書ファイルの1つが壊れているため、開くことができません)
辞書ファイルの1つが破損しました。壊れたファイルをバックアップコピーと置き換えてください。
6103
メッセージ::Unable to open lexicon file.(辞書ファイルを開くことができません)
辞書ファイルが読み取り専用に設定されているか、他のアプリケーションによって開かれています。辞書ファイルが読み取り専用になっていないことを確認してください。
6104
メッセージ::Too many lexicon files in Tools folder; please remove any unnecessary lexicon files.(ツールズのフォルダの辞書ファイルが多すぎます。不要な辞書ファイルは削除してください)
[Tools]フォルダの中に、ユーザ辞書を含めて15個以上の辞書ファイルがあります。[Tools]フォルダから、辞書ファイルをいくつか削除してください。
6105
メッセージ::The Tools folder does not exist.(ツールズのフォルダを開くことができません)
クライアントが適切にインストールされなかったか、[Tools]フォルダが削除されました。FirstClassクライアントソフトウェアを再インストールするか、[Tools]フォルダをバックアップから復元してください。
6106
メッセージ:No lexicon files found in Tools folder.(ツールズのフォルダで辞書ファイルが見つかりません)
[Tools]フォルダ内に辞書ファイルがありません。FirstClassクライアントソフトウェアを再インストールしてください。
6107
メッセージ::The spell checker has run out of memory.(メモリ不足のため、スペルチェックを完了できません)
スペルチェッカーをロードするためのメモリが不足しています。ウィンドウや他のアプリケーションを閉じて、もう一度試してください。
6125
メッセージ:Unable to complete editing operation.Low on memory.(編集操作を完了できません。メモリが不足しています)
クライアントで(入力やフォントの変更など)メッセージやドキュメントを編集しようとしたときにメモリ不足になりました。開いているウィンドウをいくつか閉じると、空きメモリ容量を確保できる場合があります。
6126
メッセージ:Unable to open document.Low on memory.(ドキュメントを開けません。メモリが不足しています)
クライアントでメッセージやドキュメントを開こうとしたときにメモリ不足になりました。開いているウィンドウをいくつか閉じると、空きメモリ容量を確保できる場合があります。




7000番台のエラーメッセージ
7000番台のエラーメッセージは、インターネットサービスに由来するエラーです。
7000
メッセージ: A memory-related error has occurred.(メモリ関連のエラーが発生しました)
インターネットサービスのメモリが不足しています。Mac OSでは、割り当てるメモリパーティションを大きくしてください。Windowsでは、マシンのメモリを追加してください。
7001
メッセージ:A NULL/0-length/overall bad argument was passed to a function.(不正なパラメータNULL/0-length/overallが関数に渡されました)
内部エラーです。
7002
メッセージ:Primary domain name not found; verify that all information has been entered into the Internet setup form.(プライマリドメイン名が見つかりません。[インターネットの基本設定]フォームに入力した内容を確認してください)
メッセージ: Primary site name not found; verify that your FirstClass server has a site name entered in the System Profile on the FirstClass server.(プライマリサイト名が見つかりません。FirstClassサーバのシステムプロファイルでサイト名が入力されているか確認ししてください)
インターネットサービスが正しく設定されていません。インターネットサービスの設定については、オンラインヘルプの[Internet Services]フォルダを参照してください。  




7100番台のエラーメッセージ
7100番台のエラーメッセージは、インターネットサービスのインターネットへの接続に関する問題です。
7101
メッセージ: The connection is closed.(接続が閉じられています)
インターネットサービスが(SMTP接続などを使用して)別のプログラムに接続していましたが、他のプログラムによってその接続が突然切断されました。
7102
メッセージ: Receive command failed due to a lack of data.(データの欠落により、コマンドの受信に失敗しました)
インターネットサービスがデータを受信できませんでした。
7103
メッセージ: This command timed out.(このコマンドがタイムアウトになりました)
接続を試みましたが、タイムアウトになりました。タイムアウトが間欠的に起こる場合は、一般的なインターネットの問題が原因と思われます。しかし、継続的に起こる場合は、TCPソフトウェアのインストールや設定が正しくないか、ネットワークカードが不良であることを表します。
7104
メッセージ: Async connect in progress.(非同期接続が行われています)
コネクションが完全に確立する前にインターネットサービスが接続を行おうとしました。このエラーが発生した場合には、カスタマーサポートまでこの問題をご報告ください。
7149
メッセージ: Unknown TCP error.(不明なTCPエラーです)
内部エラーです。
7151
メッセージ: Invalid connection.(不正な接続です)
タイムアウトが間欠的に起こる場合は、一般的なインターネットの問題が原因と思われます。しかし、継続的に起こる場合は、TCPソフトウェアのインストールや設定が正しくないか、ネットワークカードが不良であることを表します。
7152
メッセージ: Receive command failed due to a lack of data.(データの欠落により、コマンドの受信に失敗しました)
インターネットサービスがデータを受信できませんでした。
7153
メッセージ: The buffer passed to a Send command not large enough to send this data.(Sendコマンドに渡されたバッファが、このデータを送信するのに十分なサイズではありません)
メッセージ送信用のメモリが不足したためにバッファオーバーフローが発生しました。このエラーが発生した場合には、カスタマーサポートまでこの問題をご報告ください。
7155
メッセージ:The connection is closing.Send failed.(接続が閉じているため、送信に失敗しました)
インターネットサービスが(SMTP接続などを使用して)別のプログラムに接続していましたが、他のプログラムによってその接続が突然切断されました。
7159
メッセージ: Unknown command stream error.(不明なコマンドストリームエラーです)
不明なエラーです。
7399
メッセージ: Unknown MIME error.(不明なMIMEエラーです)
内部エラーです。
7999
メッセージ: Unknown error.(不明なエラーです)
内部エラーです。


 

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