コンテンツサービス
コンテンツサービスについて
コンテンツサービスは、FirstClassの新しいコンポーネントです。コンテンツサービスでは、ローカルで配信されるメッセージ(FirstClassユーザ間でやり取りされるメッセージ)に対して、コンテンツ(不適切な語句)とウイルスのスキャンを実行します。コンテンツサービスはSonic Wallなど外部のSMTPベースのコンテンツ/ウイルススキャナ(コンテンツスキャナと呼ばれます)とともに使用します。実際のスキャニングはコンテンツスキャナによって行われます。
コンテンツサービスの設定
インストールを行うと、Content Scannerという名のゲートウェイが新しく作成されます。インストールが正常に完了していれば、このゲートウェイには3つのタブが表示されます。他のゲートウェイと同じ要領でこのゲートウェイを設定します。
コンテンツサービスを設定するには、以下の手順に従ってください。
1 コンテンツサービスを起動します。
コンテンツサービスのデスクトップにある[Content Services]フォルダに、[Content Scanner Setup]フォームと[Content Services Monitor]フォームが表示されます。コンテンツサービスを設定するには[Content Scanner Setup]フォームを、コンテンツサービスを監視するには[Content Services Monitor]フォームモニタを使用します。
2 [Content Scanner Setup]フォームを開き、必要な情報を各タブに入力します。
各フィールドについての詳細は、こちらを参照してください。
コンテンツサービスの有効化
コンテンツのスキャニングを有効にするには、目的のグループの[サービス]タブで[コンテンツのスキャニング]チェックボックスを選択します。
コンテンツサービスの監視
コンテンツサービスを管理するには、[Content Services Monitor]を使用します。各フィールドについての詳細は、こちらを参照してください。
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