「名前1」と「名前3」の間に入る文字 |
ユーザ名をインターネットアドレスに変換する際に、ユーザ名に含まれる空白の代わりに挿入するASCII文字です。例えば、FirstClassのユーザ名がRyo Araiであるとすると、このユーザ名には空白が含まれているため、インターネットアドレスとして使用できません。しかし、この文字をアンダーバー(_)にすると、インターネットメールアドレスはRoy_Allen@firstclass.comのようになります。 インターネットメールエイリアスは、[ユーザ情報]フォームでも設定できます。その場合は、[ユーザ情報]フォームで設定したエイリアスが使用され、このフォームで指定した代替文字は無視されます。 |
自動メールエイリアス |
注意この[自動メールエイリアス]とその下の[受信メールアドレス]の設定は互いに関連しています。 ユーザの[ユーザ情報]フォームにある[メールエイリアス]フィールドに入力したエイリアスが、このフォームよって生成される自動メールエイリアスより優先的に適用されます。 FirstClassが自動メールエイリアスを作成する方法は以下の通りです。 |
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自動メールエイリアスを作成しない |
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「ユーザID」 |
エイリアスはユーザのユーザIDと同じになります。この設定では、必ず固有のエイリアスが作成されますが、FirstClassのユーザIDが公開されてしまうため、システムのセキュリティを弱めることになります。 |
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「名前1」の頭文字+「名前3」 |
「名前1」の頭文字と「名前3」がエイリアスになります(例えば、James Lee Brownのエイリアスはjbrownになります)。この設定では、エイリアスが重複する可能性があります。インターネットエイリアスは固有でなければならないため、システム上でエイリアスが重複していないか調べる必要があります。 |
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「名前2」+「名前3」 |
「名前1」の頭文字と「名前2」の頭文字と「名前3」がエイリアスになります(例えば、James Lee Brownのエイリアスはjlbrownになります)。この設定では、エイリアスが重複する可能性があります。インターネットエイリアスは固有でなければならないため、システム上でエイリアスが重複していないか調べる必要があります。 |
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「名前1」+「名前3」の頭文字 |
「名前1」に「名前3」の頭文字を加えたものがエイリアスになります(例えば、James Lee Brownのエイリアスはjamesbになります)。この設定では、エイリアスが重複する可能性があります。インターネットエイリアスは固有でなければならないため、システム上でエイリアスが重複していないか調べる必要があります。 |
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「名前1」+「名前3」 |
「名前1」と「名前3」がエイリアスになります(例えば、James Lee Brownのエイリアスはjamesbrownになります)。この設定では、エイリアスが重複する可能性があります。インターネットエイリアスは固有でなければならないため、システム上でエイリアスが重複していないか調べる必要があります。 |
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「名前3」+「名前1」 |
「名前3」と「名前1」がエイリアスになります(例えば、James Lee Brownのエイリアスはbrownjamesになります)。この設定では、エイリアスが重複する可能性があります。インターネットエイリアスは固有でなければならないため、システム上でエイリアスが重複していないか調べる必要があります。 |
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「名前1」の頭文字+「クライアントID」 |
「名前1」の頭文字と「クライアントID」がエイリアスになります(例えば、James Lee BrownのクライアントIDが1289とすると、エイリアスはj1289になります)。この設定では、必ず固有のエイリアスが作成されます。またFirstClassのユーザIDが公開されることはありません。 |
受信メールアドレス |
自動メールエイリアス設定と同時にシステム上で利用できるメールアドレスの対象範囲です。 |
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短縮形を許可 |
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完全一致のみ |
受信者名が、[ユーザ情報]フォームの[メールエイリアス]フィールドに登録したエイリアスと完全に一致する必要があります。 例えば、Ryo Araiというユーザは、roy_allen@huskyplanes.comまたはroy@huskyplanes.comというインターネットメールアドレスを使用できます。このオプションを選択すると、ユーザのFirstClassディレクトリの「名前1_名前3」エントリと一致するメールアドレスも許可されます。 |
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エイリアスのみ |
この設定を推奨します。[ユーザ情報]フォームで設定した1つまたは複数のエイリアスに完全一致するメールアドレスだけを許可します。 |