デスクトップ |
カレンダー |
ユーザがFirstClassのカレンダーを共有できるようにします。この権限がないユーザは、個人のスケジュール管理にカレンダーを利用することはできますが、他のユーザに予定への参加を依頼することはできません。 |
コンタクト |
ユーザが自分のコンタクトデータベースで電子メールアドレスとメールリストを利用できるようにします。この権限がないユーザは、自分の[コンタクト]フォルダに登録することはできますが、登録したコンタクトをメッセージの宛先に指定することはできません。 |
Webサイトの公開 |
ユーザが自分のWebページを公開できるようにします。このホームページには、HTTPまたはFTPでアクセスできます。自分のWebページを作成していないユーザのWebサイトにアクセスすると、そのユーザのプロフィールが表示されます。したがって、自分のプロフィールがインターネットに公開される可能性があることを、必ずユーザに知らせておいてください。 |
共有ドキュメント/プロフィール |
ユーザが自分の[共有ドキュメント]フォルダを作成して、その内容を公開できるようにします。また、他の認証ユーザに対してもユーザのWebサイトを公開できるようにします。 FirstClass Webサービスご利用の組織がFirstClass Webサービスを利用している場合、この権限を有効にすると、ユーザは自分のプロフィールやブログを公開したり、他のユーザにフォローを許可したりできるようになります。 |
メッセージ |
他ユーザへのメール送信 |
ユーザがメールを送信できるようにします。この権限を持たないユーザでも、メールの受信は可能です。 |
インターネットメール |
サーバでインターネットアドレスを照合する場合に選択する必要があります。 |
送信取り消し |
ユーザがいったん送信したメッセージを取り消せるようにします。この権限があっても、(インターネットの電子メールなど)ゲートウェイ経由で送信または移動されたメッセージを取り消すことはできません。 |
転送 |
ユーザがメールボックスや会議室内のメールを転送できるようにします。ユーザがメッセージを転送すると、FirstClassはそのメッセージのコピーをもう一度作成するため、さらに保存領域が必要になります。したがって、ディスク容量が限られている場合は、この権限を無効にしておくことをお勧めします。 |
送信メールの有効期限設定 |
ユーザが送信メールの有効期間を変更できるようにします。ユーザが設定した有効期限は、会議室やフォルダで設定された他の有効期限より優先して適用されます。この権限がないユーザでも、自分のメールボックスや自分が作成した会議室内でメッセージの有効期限を変更することは可能です。 |
重要度(高)の設定 |
ユーザがメッセージを[重要度(高)]に設定できるようにします。ご利用のシステムやゲートウェイで重要度(高)のメッセージを優先的に処理するように設定できる場合は、この権限を無効にしておくことをお勧めします。 |
確認メッセージの受け取り |
ユーザが確認メッセージの受け取りを設定できるようにします。確認メッセージはサーバのメッセージトラフィックを増大させることがあるため、この権限を無効にしておくことをお勧めします。 |
未読/既読の切替 |
ユーザがメッセージの未読フラグの表示と非表示を切り替えられるようにします。ユーザが未読フラグを消してからメッセージを開くと、確認メッセージは送信されなくなります。また、ユーザの名前がそのメッセージの履歴に記録されなくなります。 |
メールルールの作成 |
ユーザが自分用のメールメールを作成できるようにします。 |
メールボックスの権限 |
ユーザが自分のメールボックスの権限を編集できるようにします。 |
ツール |
会議室へのメール送信 |
必要な権限が与えられている会議室に、ユーザがメールを送信できるようにします。この権限がないユーザでも、必要な権限が与えられている会議室内のメッセージを読むことは可能です。 |
在席確認 |
ユーザが[在席確認]で他のユーザのログイン状況を確認できるようにします。 |
プロフィールの表示 |
ユーザが他のユーザのプロフィールを確認できるようにします。 |
プロフィールの作成 |
ユーザが自分のプロフィールを作成できるようにします。 |
インスタントメッセージ |
ユーザがテキストを使用してリアルタイムに会話できるようにします。この権限がないユーザの名前、および[基本設定]でインスタントメッセージの招待を拒否しているユーザの名前は、ディレクトリおよび在席確認の画面で斜体表示されます。この権限がないユーザでも、管理者から招待を受けたチャットには参加できます。 |
チャットルームに参加 |
公開チャットルームで、ユーザがテキストを使用してリアルタイムに会話できるようにします。 この権限がないユーザでも、オブジェクトを開く権限のある会議室に保存されたチャットルームの会話記録を開くことは可能です。 |
チャットルームの作成 |
ユーザが公開チャットルームを作成できるようにします。 |
コンタクトデータベースの共有 |
ユーザが自分のコンタクトデータベースを他のユーザと共有できるようにします。 |
会議室の共有 |
ユーザが自分のデスクトップ上、または適切な権限のあるコンテナ内に会議室を作成できるようにします。この権限は、会議室の[子会議室の作成]権限と連動します。ユーザが子会議室を作成できるのは、[子会議室の作成]権限を持つ会議室の中だけです。 |
カレンダーの共有 |
ユーザが、共有カレンダー、場所カレンダー、備品カレンダーを作成して、他のユーザと共有できるようにします。 |
ワークスペースの共有 |
バージョン12.0より前のFirstClassを使用していた場合にのみ設定します。ユーザがワークグループを作成して、自分のデスクトップ上に作成した個人用のワークスペースを共有できるようにします。ワークスペースには共有カレンダーやチャットルームなどのオブジェクトを作成できます。ただし、オブジェクトを使用したり共有したりするには適切な権限が必要です。 |
ディレクトリに公開 |
オブジェクトの名前をディレクトリに公開するかどうかを設定できる権限です。この権限は、会議室の[子会議室の作成]権限、またはカレンダーの[アイテムの作成]権限と連動します。この権限を持たないグループに所属するユーザが作成した会議室とカレンダーは、管理者用ディレクトリを含め、ディレクトリには表示されません。ディレクトリに表示されない会議室にメッセージを送信するには、その会議室内で[メッセージ]>[新規メッセージ]を選択してメッセージを作成してください。 |
コミュニティメンバーの登録 |
FirstClass Webサービス用の機能ですが、現時点では利用できませんユーザが、アカウントをまだ持っていない外部ユーザをコミュニティに招待できるようにします。 |
外部の通知 |
FirstClass Webサービスを利用している場合にのみ設定します。FirstClassをメールシステムとして使用していない外部ユーザが、コミュニティの活動に関する通知を受け取れるようにします。FirstClassを利用しているグループに対してこの権限を有効にしないでください。有効にすると、通知がメールボックスに送られず、直接リダイレクトされてしまいます。 コミュニティレギュラーユーザコミュニティレギュラーユーザに対しては、この権限は常に有効になっています。このチェックボックスの選択状態は反映されません。 |
表示 |
個人情報コンテナの管理(PIM) |
このグループのユーザがFirstClass Webサービスクライアントを使用しているときに、メールボックス、コンタクトフォルダ、個人カレンダーなどの個人アイテムを表示できるかどうかを設定します。このチェックボックスを選択すると、個人アイテムが表示されるようになります。 このチェックボックスをクリアした場合は、[機能]タブで以下の設定を行う必要があります。 ? [外部の通知]を選択する ? [FirstClassクライアント]をクリアする |
FirstClassコミュニティーズ |
FirstClassコミュニティーズを以前に使用していた場合にのみ設定します。以前のFirstClassコミュニティ(現在のFirstClass Webサービスにあたる機能)のインタフェースを表示できるようにします。 |
コンテンツ |
アップロード |
ユーザがファイルをメッセージに添付してコミュニティにアップロードできるようにします。添付ファイルを会議室に送信する場合、この権限は[アイテムの送信]権限と連動するため、ユーザが添付ファイルを送信できるのは[アイテムの送信]権限を持つ会議室だけです。ファイルをコンテナに直接アップロードする場合、この権限は[アイテムの作成]権限と連動するため、ユーザがファイルを直接アップロードできるのは、[アイテムの作成]権限を持つコンテナだけです。 |
ダウンロード |
ユーザが添付ファイルを保存したり、外部フォルダや会議室からファイルをダウンロードしたりできるようにします。この権限は[ファイルと添付ファイルのダウンロード]権限と連動するため、ユーザがダウンロードできるのは、[ファイルと添付ファイルのダウンロード]権限を持つ会議室だけです。 |
クリップボードにコピー |
ユーザがFirstClassの内容をコピーおよび貼り付けできるようにします。 |
ローカルディスクに保存 |
ユーザがFirstClassの内容を自分のコンピュータに保存できるようにします。 |
印刷 |
ユーザがFirstClassの内容を印刷できるようにします。 |
管理権限 |
副管理者 |
このグループのメンバーを副管理者に指定します。 |
サーバの監視 |
この権限があるユーザは、デバッグやログのオプションなど出力情報の設定、サーバモニタの閲覧、およびサーバ統計値の取得が可能です。 |
サーバの管理 |
この権限のあるユーザは、[サーバの監視]権限で許可されている機能に加えて、以下の機能を利用できます。 ? 監査の実行と停止 ? FirstClassサーバの高速シャットダウンと標準シャットダウン ? 同報メッセージの送信 ? 管理者と副管理者を除くすべてのユーザの強制ログオフ ? ゲートウェイの開始 ? サービスのリセット ? ログインの有効化と無効化 ? サーバの優先度の変更 ? ミラーの一時停止、再開、再同期 ? スナップショットのための一時停止と再開 |
アクセス方法 |
注意すべての権限を無効にすると、ユーザはログインできなくなります。 |
FirstClassクライアント |
ユーザがFirstClassデスクトップクライアントでサーバにアクセスできるようにします。 |
Webブラウザ |
ユーザがWebブラウザでサーバにアクセスできるようにします。管理者に対してこの権限を有効にすると、Webブラウザで管理者としてログインできるようになります。セキュリティの観点から、管理者にはこの権限を与えないことをお勧めします。 |
コマンドライン |
ユーザがターミナル、Telnet、またはターミナルエミュレータでサーバにアクセスできるようにします。 |
インターネットクライアント |
ユーザがPOP3とIMAP4でサーバにアクセスできるようにします。 |
FTP/CIFSクライアント |
ユーザがFTPクライアントまたはCIFSクライアントでサーバにアクセスできるようにします。 |
LDAP/Fingerクライアント |
ユーザがLDAPクライアントまたはFingerクライアントでサーバにアクセスできるようにします。 |
オフライン作業 |
ユーザがFirstClassパーソナルでサーバにアクセスできるようにします。リモートユーザはこの機能を使用できません。 |
モバイルクライアント |
ユーザがモバイルデバイスでサーバにアクセスできるようにします。 |
特別な状態 |
特別な状態の権限がユーザに与えられると、そのユーザが所属する他のグループでの設定にかかわらず、その権限による状態が維持されます。この設定より優先して適用されるのは、ユーザの[ユーザ情報]フォームの設定だけです。 |
無期限アカウント |
ユーザのアカウントが非アクティブ状態になっても、そのアカウントが自動的に削除されないようにします。通常、非アクティブ状態のアカウントは、[システムプロファイル]の[非アクティブ状態から削除されるまでの日数]で設定した日数後に削除されますが、この設定はそれより優先して適用されます。 |
非公開ディレクトリの閲覧 |
ディレクトリで公開しない設定にされている(会議室やユーザ名などの)エントリとユーザ名を、ユーザがディレクトリと在席確認で閲覧できるようにします。 ただし、ディレクトリで公開しない設定にされている会議室を開くことはできません。 |
ユーザ情報の閲覧 |
ユーザが他のユーザのユーザ情報を閲覧できるようにします。 どの[ユーザ情報]フォームでも、パスワードのフィールドはアスタリスク(*)で表示されますが、ユーザIDはそのまま表示されます。この権限を持つユーザが他のユーザのプロフィールを表示しようとすると、プロフィールではなく[ユーザ情報]フォームが表示されます。[ユーザ情報]フォームからそのユーザのプロフィールを表示できますが、デスクトップや基本設定を開くことはできません。ユーザ情報を公開しないようにする場合は、この権限を無効にしてください。 |
ユーザ情報の編集 |
[ユーザ情報の閲覧]権限を持つユーザが、[ユーザ情報]フォーム上でパスワードを含むすべての情報を変更できるようにします。この権限を利用すれば、完全な副管理者権限を与えなくても他のユーザに管理作業を任せることができます。ただし、この権限を持つユーザでも、他のユーザのデスクトップや基本設定を表示したり、副管理者を割り当てたり、管理者や副管理者の[ユーザ情報]フォームを編集したりすることはできません。 |
SMTPリレー |
ユーザがSMTPリレーを実行できるようにします。 |
アプリケーション開発者 |
ユーザがアプリケーションルールを作成できるようにします。 |