ロゴ:

ヘルプの目次
このヘルプについて
 
エンドユーザ向けヘルプ
クライアントヘルプ
Webアクセスヘルプ
スクリーンリーダー
フォーム
用語
コンテナ
 
管理者向けヘルプ 管理者向けヘルプ
サーバの管理
インターネットサービス
カスタマイズツール
 
Advertising banner:
 
 84
 
フォームのタブ
HTTP
        アクセス
        ログ
このフォームを使用して、ご利用のシステム上でHTTPプロトコルとFTPプロトコルの設定を行います。特殊なインターネット設定にしない限り、このフォームを変更する必要はありません。



[HTTP]タブ-[アクセス]タブ
このタブを使用して、インターネットブラウザのオプションを設定します。


デフォルトのHTTPポート
ご利用のHTTPサーバのポート番号です。Webサイト管理者から指示がない限り、このポート番号は変更しないでください。
デフォルトのHTTPSポート
ご利用のHTTPSサーバのポート番号です。Webサイト管理者から指示がない限り、このポートは変更しないでください。
無効にするHTTPSバージョン
無効にするSSLプロトコルのバージョンを選択します。選択しないバージョンはすべて有効になります。SSLv2の使用は推奨されなくなりました。
HTTPタイムアウト
インターネットサービスがWebブラウザからの応答を待機する時間です。この時間を過ぎると接続を切断します。
デフォルトの言語
ブラウザが要求する言語と一致する言語ファイルがシステムにない場合に使用されるデフォルトの言語です。
ホームページのエイリアス
ホームページに関する制限を以下のオプションから選択します。
短縮形を許可
インターネットサービスが不明な受信アドレス宛のメッセージをサーバに送信し、サーバで処理が行われるようにします。サーバはFirstClassのディレクトリに該当するユーザ名の短縮形があるかどうかを確認し、不明なアドレスであれば受信を拒否します。
エイリアスのみ
この設定をお勧めします。インターネットサービスが、エイリアステーブルに登録されている情報を参照して要求を通過させます。エイリアスがテーブルになければ、該当するサーバにアクセスさせません。
キャッシュメモリの割合
インターネットサービスがHTTPキャッシュを保存するために使用できるメモリの割合を設定します。Webサイト管理者から指示がない限り、この設定は変更しないでください。
読取専用ファイルのみをキャッシュする
このオプションを選択すると、読み取り専用ファイル(Windows)、または保護されたファイル(Mac)のキャッシュを保存できます。書き込み可能なファイル(Windows)または保護されていないファイル(Mac)のキャッシュは保存されません。
このオプションによって、インターネットサービスは必要なキャッシュだけを保存するようになります。
CGIのDNS逆引きを無効にする
あらゆるCGIからのDNS逆引き参照を無効にします。DNSの逆引き情報が必要ないCGIに対しては、DNSサーバがIPアドレスからドメイン名を逆引きする必要はありません。
認証なしでディレクトリへのアクセスを許可する
未承認ユーザが、URLに「/Directory」と入力してFirstClassのディレクトリを表示できるようにします。
ディレクトリを一般公開する必要があるサイト(政府機関の公報サイトなど)でない限り、セキュリティ上の理由からこのオプションは無効にすることをお勧めします。
ブラウザでログインしているユーザのIPアドレス変更を許可しない
これを選択すると、ユーザのIPアドレスを、ユーザがWeb経由でログインする際に使用されるセッションキーの一部として取り込みます。
これにより、ログイン時のハッシュを記憶し、そのコンピュータのユーザになりすまして他のコンピュータからログインすることができなくなります。
06092010_122716_1.png注意
ユーザがインターネットサービスにセッションのクッキーを設定することを許可していれば、ログイン時のハッシュがURLに取り込まれることはないため、この設定を選択する必要はありません。
管理者のログインにはHTTPSのみ許可
これをチェックすると、管理者はWebアクセスにHTTPSを使用しなければならなくなります。これにより、管理者がWebから作業を行う場合、HTTPSより安全性の低いHTTPを使用できないようになります。
[メールの詳細設定]フォームの[Antivirus]タブを使用して、アップロードファイルと添付ファイルをスキャン
すべてのHTTPアップロードに対してシマンテックのウイルススキャンを実行します。




[HTTP]タブ-[ログ]タブ
このタブを使用して、ログ統計値の形式、取得する間隔(統計値をログファイルに記録する場合にだけ有効)、および記録先を設定します。


ログの形式
NCSA共通ログ形式
市販の標準的なログ分析ツールで使用できる、最も安全の高い形式です。
FirstClassログ形式
より詳しい情報が記録されますが、データベースやレポートは自分で作成する必要があります。
NCSAとFirstClassの統合ログ形式
NCSA共通のフィールドにFirstClassのフィールドが追加されます。
認証済みユーザのみログ取得
認証済みユーザのログだけを記録します。特にHTTPトラフィックの多い大規模なサイトで、サーバの負荷を削減できます。
リソース(アイコン、テンプレートなど)のログ取得
アイコンやテンプレートなど、インターネットサービスで使用するリソースのログを記録します。特にHTTPトラフィックの多い大規模なサイトで、サーバの負荷を削減できます。
新規ログの開始間隔
新しいログファイルでログ取得を開始する回数です。
移動先
記録しない
ログ統計値を保存しません。
サーバのログファイルに記録
[ログ管理]フォームでHTTP統計値ログも記録されるようにします。サーバ統計値ファイルは、FCServer\Statsフォルダ以下に作成されます。
サーバの[statistics]フォルダ内に記録
[ログ管理]フォームで統計値を取得するよう設定している場合、統計値ログとは別のファイルにHTTP統計値が記録されます。統計値ファイルの名前には「I」が付きます(例:01Aug03I.txt)。
以下のフォルダに記録(絶対パス)
指定したフォルダに統計値を保存します。統計値ファイルを保存するフォルダの完全パスを(OSの標準的なパス記述方法で)入力してください。統計値が常に記録されます。したがって、パフォーマンスを低下させないようにするには、使用頻度の低いボリューム上のフォルダに作成することをお勧めします。このフォルダは、インターネットサービスのマシン上ではなく、サーバマシン上に作成する必要があります。




[FTP]タブ
このタブを使用して、インターネットでファイル転送を行うためのFTPプロトコルを設定します。


FTPのIPアドレス
FTPモジュールが接続を許可するIPアドレスの一覧です。各アドレスはセミコロンで区切ります。空白のままにすると、インターネットサービスは、使用可能なすべてのアドレス上でFTP接続を許可します。
FTPポート
FTPモジュールが接続を許可するポートです。FTPの管理者から指示がない限り、このポート番号は変更しないでください。
FTPタイムアウト
インターネットサービスがFTPクライアントからの応答を待機する時間です。この時間を過ぎると接続を切断します。
アノニマスFTP(匿名FTP)を許可する
FTPユーザが匿名でアクセスできるようにします。
TLS(SSL)
ステータス
サイトでFTPプロトコルを使用してSSL接続を行うための設定です。
無効にする
TLSが無効になります。
要求
セキュアなログインだけを許可します。
有効にする
セキュアなログインと通常のログインの両方を許可します。
証明書名
[Certificates]フォルダ内にあるSSL証明書の名前です。
無効にするバージョン
無効にするSSLプロトコルのバージョンを選択します。選択しないバージョンはすべて有効になります。SSLv2の使用は推奨されなくなりました。


 

Copyright(C) 2002-2018 FC Management Co. All Rights Reserved