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サーバへの接続


ログイン
ログインについて
管理者が行ったサーバとユーザアカウントの設定に従って、ユーザは以下の種類のユーザとしてサーバに接続(ログイン)できます。


登録ユーザ
管理者が個人ユーザIDとパスワードを割り当てています。
自動登録できるユーザ
管理者が、自動登録できるようにサーバを設定しています。自動登録する場合、ユーザは次回以降の接続で使用するユーザIDとパスワードを入力します。ユーザは、次回のログインから登録ユーザとしてIDとパスワードを入力します。
ゲストユーザ
管理者が、ゲストアカウントにアクセスするユーザIDとパスワードを割り当てています。ログインの手順は登録ユーザと同じです。一般に、ゲストユーザが実行できる機能は登録ユーザより制限されます。

Webブラウザを使用してサーバにログインするには、サーバのURLを知っている必要があります。URLは、以下のように記述されます。
http://サーバ名またはアドレス/login
例えば、WebブラウザからFirstClassオンラインにアクセスするには、以下のように入力します。
7202010_20004_0.png注意
ダイヤルアップ接続を使用している場合は、インターネットサービスプロバイダ(ISP)の設定した電話番号に接続し、ログインしてからWebブラウザを起動してください。
登録ユーザとしてのログイン
登録ユーザとしてログインするには、以下の操作を行います。
1 Webブラウザで、末尾に/loginを付けてサーバのURLを入力し、[FirstClassにログイン]フォームを開きます。
2 ユーザIDとパスワードを該当するフィールドに入力します。
7202010_20004_0.png注意
[ホームページ]ボタンをクリックすると、自分が所属している組織のホームページに移動します。[保存]ボタンを押すと、ユーザIDとパスワードが保存されます。ただし、セキュリティ上の理由から、保存しないことをお勧めします。[クリア]ボタンを押すと両方のフィールドがクリアされるため、ユーザIDとパスワードが保存されることはありません。
3 [ログイン]をクリックしてFirstClassデスクトップを開きます。
IMAPクライアントを使用したログイン
IMAP4rev1標準に対応しているクライアント(Netscape IMAPクライアント、またはOutlook ExpressなどのMicrosoft社のIMAPクライアント)がある場合は、そのクライアントを使用してFirstClassサーバに接続できます。
手順については、クライアントのマニュアルを参照してください。
再ログインを要求された場合
すでにログインしていたにもかかわらず、[FirstClassにログイン]フォームが開く場合は、以下の理由が考えられます。
権限で許可されている期間よりも長い間、接続が非アクティブ状態になっているため、ログアウトされてしまった。
• 権限のない作業を実行しようとした。
2番目の場合は、適切な権限を持つユーザとしてログインするようにブラウザから要求されることがあります。この状態を回避するには、[FirstClassにログイン]フォームをキャンセルし、実行しようとした作業の前まで戻ってください。
自動登録
自動登録を行うには、以下の操作を行います。
1 WebブラウザでサーバのURLを入力します。
2 [アカウントがない場合は、ここをクリックして登録してください。]をクリックします。
3 [自動登録]フォームを更新します。


個人情報
個人情報または任意の内容をフィールドに入力します。
[名前1]と[名前3]は必須入力項目です。
ユーザID
FirstClassの[ログイン]フォームを使用してサーバに接続するためのユーザIDです。
このフィールドは必須入力項目です。
パスワード
[FirstClassにログイン]フォームを使用してサーバに接続するためのパスワードです。
FirstClassの設定方法によっては、最小文字数が決まっていたり、数字と文字を組み合わせて使用することが義務付けられていたりする場合があります。また、パスワードを入力する必要がない場合もあります。パスワードを決める前に、どのような制限事項があるかを管理者に確認してください。
このフィールドは必須入力項目です。

4 [登録]をクリックします。
5 確認ページのユーザIDとパスワードを書き留めておきます。
6 [ログイン]をクリックして[FirstClassにログイン]フォームを開き、登録ユーザとしてログインしてFirstClassデスクトップを開きます。
7202010_20004_0.png注意
[ホームページ]ボタンをクリックすると、自分が所属している組織のホームページに移動します。
複数のサーバへの接続
複数のサーバへのアクセス権を持ち、複数のWebブラウザセッションを個別に開始できる場合は、同時に2台以上のサーバに接続できます。この場合、接続している各サーバのデスクトップが表示されます。
複数のサーバに接続するには、Webブラウザセッションごとに異なるサーバにログインしてください。
複数のユーザIDによるログイン
複数のユーザIDを持っているか自動登録が可能で、複数のWebブラウザセッションを個別に開始できる場合は、同じサーバに対して異なるユーザIDを使用して複数の接続を開始できます。この場合、各ユーザIDに対応するデスクトップが表示されます。
複数のユーザIDでログインするには、Webブラウザセッションごとに異なるユーザIDを使用してください。
複数のコンピュータからのログイン
管理者は、ユーザが複数のコンピュータから同じユーザIDとパスワードを使用して同じサーバにログインできるように設定できます。
ただし、同じユーザIDを使用して複数回接続する場合、管理者がユーザの1日あたりの接続時間を制限していると、各接続にかかった時間が合算されて1日の割当時間として計算されます。
7202010_20004_0.png
最初の接続が30分間で、2回目の接続が15分間であった場合、ユーザは1日の割当時間のうち45分を使ったことになります。
複数のコンピュータからログインするには、それぞれのコンピュータから通常の手順でログインします。
サーバからの切断
FirstClass以外のWebページに移動するとFirstClassのページが表示されなくなりますが、そのWebブラウザでFirstClassにログインしている間は、他のユーザが引き続きFirstClassを利用できます。FirstClass以外のWebページに移動するだけでは、サーバから切断されません。
この状態はセキュリティ上危険であるため、サーバの使用が終了したらログアウトすることをお勧めします。ログアウトすれば、他のユーザがこのコンピュータを使用しても、ユーザIDとパスワードを入力しなければサーバに再接続できなくなります。
ログアウトするには、[ログアウト]をクリックしてください。



パスワードの変更
管理者からユーザIDとパスワードを与えられた場合は、セキュリティ上の理由から、そのパスワードを本人だけがわかるものに変更することをお勧めします。
推測が困難なパスワードを作成してください。また、数字と文字を組み合わせるようにしてください。自分の名前やユーザID、または誕生日、家族やペットの名前など、簡単に推測できる値は使用しないでください。
7202010_20004_0.png制限事項
FirstClassの設定方法によっては、最小文字数が決まっていたり、数字と文字を組み合わせて使用することが義務付けられていたりする場合があります。また、パスワードを入力する必要がない場合もあります。パスワードを決める前に、どのような制限事項があるかを管理者に確認してください。
デスクトップのツールバーに[パスワードの変更]ボタンが表示されている場合は、以下の操作を行ってパスワードを変更します。
1 [パスワードの変更]をクリックします。
デスクトップのツールバーに[基本設定]ボタンが表示されている場合は、以下の操作を行ってパスワードを変更します。
1 [基本設定]をクリックします。
2 [パスワードの変更]をクリックします。

 

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