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サウンドリソースのインポートと利用



サウンドリソースをインポートする方法
サウンドファイルは、以下の方法でインポートできます。
• ファイルから直接インポートする
2102006_15942_1.pngMac
リソースフォークにリソースが収められているファイル(ResEditで開くことのできるファイル)からサウンドをインポートする必要があります。
• クリップボードを使用して、コピーしたサウンドを設定ファイルに貼り付ける(Macのみ)
ファイルからのサウンドリソースのインポート
サウンドリソースをインストールするには、以下の操作を行います。
1 [ファイル]>[リソースのインポート]を選択します。
2 インポートするサウンドファイルを選択します。
7202010_20004_0.png簡単な方法
リソース一覧からファイルをドラッグしてください。
FirstClassデザイナーは、設定ファイルのリソース一覧の種類名[サウンド]の部分にサウンドファイルを(SND形式で)追加します。
追加されたサウンドには固有のリソースIDが割り当てられ、元のファイル名がリソース名になります。
3 FirstClassデザイナーによって設定された内容を変更する場合は、インポートしたサウンドリソースを選択した状態で[ファイル]>[基本設定]を選択します。
4 以下のフィールドの内容を設定します。

リソース名
このサウンドに設定する名前です。
ウィンドウにサウンドを設定するには、そのウィンドウ名にする必要があります。
リソースID
標準のリソースと重複しないIDに変更する場合は、28000~28999の間でIDを割り当ててください。
アクションにサウンドを設定するには、そのアクションに適切なリソースIDにする必要があります。

設定ファイルへのサウンドの貼り付け
2102006_15942_1.pngこれは、Macだけに適用されます。
クリップボードを利用してサウンドリソースをインポートするには、以下の操作を行います。
1 インポートするサウンドリソースを、そのリソースの選択とコピーに使用する外部アプリケーションで開きます。
2 サウンドを選択して、クリップボードにコピーします。
3 そのサウンドをインポートする設定ファイルを、FirstClassデザイナーで開きます。
4 [編集]>[貼り付け]を選択します。
FirstClassデザイナーは、設定ファイルのリソース一覧の種類名[サウンド]の部分にサウンドを追加します。このサウンドリソースには固有のリソースIDが割り当てられ、リソース名は空白になります。
5 サウンドを選択した状態で、[ファイル]>[情報を見る]を選択します。
6 以下のフィールドの内容を設定します。

リソース名
このサウンドに設定する名前です。
ウィンドウにサウンドを設定するには、そのウィンドウ名にする必要があります。
リソースID
FirstClassが割り当てたリソースIDを、標準のリソースと重複しないIDに変更する場合は、28000~28999の間でIDを割り当ててください。
アクションにサウンドを設定するには、そのアクションに適切なリソースIDにする必要があります。



アクションへのサウンドの割り当て
FirstClassでは、新規メッセージの受信などいくつかのアクションに対して標準サウンドが設定されています。このアクションのリソースIDを新しいサウンドに割り当てて、サウンドをカスタマイズできます。
標準サウンドが割り当てられているアクションを確認するには、FirstClassデザイナーに付属するExample.fcファイルを開いてください。
7202010_20004_0.png注意
デフォルトではログオフのサウンドは用意されていませんが、リソースID137で設定できます。



ウィンドウへのサウンドの割り当て
ユーザが特定のウィンドウを開くとサウンドが再生されるように設定できます。このためには、リソース名をウィンドウ名と同じ名前にしてください。サウンドをウィンドウに割り当てる場合、リソースIDは、標準サウンドリソースのIDと重複しないようにするために、28000~28999の任意の数字にしてください。
例えば、ユーザがデスクトップを開いたときにサウンドを再生するには、サウンドリソース名を「デスクトップ」にしてください。ユーザが「ニュース」という会議室を開いたときにサウンドを再生するには、サウンドリソース名を「ニュース」にしてください。
また、メッセージの件名と同じリソース名のサウンドを用意して、ユーザがメッセージを開いたときにそのサウンドが再生されるようにすることもできます。このためには、利用するサウンドリソースが、設定ファイルや[Images]フォルダ内など、ユーザのコンピュータにあらかじめ保存されている必要があります。



設定ファイルを複数作成した方がよい場合
サウンドを利用するには、大きなディスク容量が必要です。したがって、ファイルサイズの大きい設定ファイルをダウンロードしたくないユーザのために、サウンドが含まれていない設定ファイルも作成しておくことをお勧めします。

 

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