画像リソースのインポート
失敗しないためのガイドライン
背景用の画像に暗い色を使わないでください。アイコンや未読フラグが見えにくくなる場合があります。
画像は、最も解像度が低く、画面が小さいユーザに合わせるようにしてください。
解像度の高いPICTファイルを設定ファイルに直接貼り付けた場合、Windowsマシンでは空白になります。これを避けるため、解像度の高い画像には異なるファイル形式を使用してください。
画像のインポート方法
画像は、以下の方法でインポートできます。
• ファイルから直接インポートする
• クリップボードを使用して、コピーした画像を設定ファイルに貼り付ける ファイルからの画像のインポート
ファイルから画像をインポートするには、以下の操作を行います。
1 [ファイル]>[リソースのインポート]を選択します。
2 ファイルを選択します。
簡単な方法
リソース一覧からファイルをドラッグしてください。
FirstClassデザイナーは、画像が設定ファイルに追加された場合、その種類名が設定ファイル内になければ、その画像に応じた種類名を作成します。
追加された画像には固有のリソースIDが割り当てられ、元のファイル名がリソース名になります。
3 画像を選択した状態で、[ファイル]>[プロパティ](Windows)または[情報を見る](Mac)を選択します。
4 以下のフィールドの内容を設定します。
リソース名 |
この画像に設定する名前です。 |
リソースID |
FirstClassが割り当てたリソースIDを、標準のリソースと重複しないIDに変更する場合は、28000~28999の間でIDを割り当ててください。 |
設定ファイルへの画像の貼り付け
クリップボードを利用して画像をインポートするには、以下の操作を行います。
1 インポートする画像を、その画像の選択とコピーに使用する外部アプリケーションで開きます。
2 その画像の一部または全部を選択して、クリップボードにコピーします。
3 その画像をインポートする設定ファイルを、FirstClassデザイナーで開きます。
4 [編集]>[貼り付け]を選択します。
5 リソースの種類を尋ねられた場合は、[画像]をクリックします。
FirstClassデザイナーは、設定ファイルのリソース一覧の種類名[画像]の部分に画像を追加します。この画像リソースには固有のリソースIDが割り当てられ、リソース名は空白になります。
6 画像を選択した状態で、[ファイル]>[プロパティ](Windows)または[情報を見る](Mac)を選択します。
7 以下のフィールドの内容を設定します。
リソース名 |
この画像に設定する名前です。 |
リソースID |
FirstClassが割り当てたリソースIDを、標準のリソースと重複しないIDに変更する場合は、28000~28999の間でIDを割り当ててください。 |
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