選択リスト(入力不可)
選択リスト(入力不可)について
選択リスト(入力不可)では、以下の動作を実行できます。
• ユーザがドロップダウンリストから項目を選択できるようにする
ユーザはリストからのみ項目を選択できます。
• サーバに数値を返す
作成時
完成時
選択リスト(入力不可)の追加
1 メニューバーの[フィールド]>[リスト]>[選択リスト(入力不可)]を選択します。
2 フォームにフィールドを追加します。
3 [属性]フォーム上の[内容]>[データ]タブで、必要に応じて以下の設定を行います。
初期表示 |
リストに表示するデフォルトの選択肢です。([リスト]で定義した)数値を入力してください。 何らかの項目が選択されるまでリストを空白にしたい場合は、[リスト]に空白を登録して、その数値を指定してください。 |
ドロップダウンアイコンID |
ドロップダウンリストボタン上のアイコンのリソースIDです。[標準]を選択すると、デフォルトの矢印アイコンになります。 |
リスト |
リストに表示する選択肢を「;」(セミコロン)で区切ります。デフォルトでは、最初の選択肢が1、2番目が2…というように順番に数値が割り当てられます。 必要に応じて、特定の数値を割り当てることもできます。このためには、選択肢を以下の形式で入力し、各選択肢をセミコロンで区切ってください。 テキスト=数値(半角) 例えば、「神奈川県」という選択肢に「92」を割り当てるには、以下のように入力します。 神奈川県=92 これは、将来選択肢の追加が予想される場合に有効です。選択肢に特定の番号を割り当ててその番号を変更しなければ、変更前のフォームでユーザが選んだ選択肢が確実に適用されるようになります。 |
4 このフィールドから他のフィールドを制御する場合は、[内容]タブにある[フィールドコントロール]タブを設定します。
カスタマイズした列を選択肢に表示する方法
入力可または入力不可の選択リストのどちらかを選択して、カスタマイズした列を詳細表示で表示することができます。
このために選択リスト(入力不可)を使用する場合は、以下のようになります。
• 表示される列の名前を変更できます。新しい名前は詳細表示に自動的に反映されます。
• 列のアイテムは、名前ではなく、設定された数値に従って並べ替えられます。
これは、名前順ではない並び順にしたい場合に便利です。
選択リスト(入力不可)用に[列のカスタマイズ]フォームを設定してから、フィールドの種類として[列挙データリスト]を選択してください。
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