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 LFS61
 
WRITE



機能
バッチコマンドの返信メッセージとして管理者のメールボックスに返される内容を指定します。



構文
WRITE +ct text
パラメータ


+c
テキストをサーバコンソールに出力します。省略可能です。
+t
タイムスタンプを出力します。省略可能です。
text
最大半角250文字です。




会議室の作成するためにREPLYコマンドとNEWコマンドを実行したときに、会議室が正しく作成されなかった場合にだけFirstClassが返信メッセージを返すようにします。ただし、スクリプトの処理が完了したことを知らせるメッセージが返されるようにすることもできます。このように設定するには、以下のように入力します。
REPLY
NEW "General Conferences:Employee Lounge" "" CONFERENCE 13107 10 10
WRITE Command completed.
複雑な条件のスクリプトを記述する場合は、IFコマンドが予期した結果を返すかどうかをあらかじめ確認しておくことをお勧めします。
以下のスクリプトを実行すると、[Employee Lounge]会議室がGeneral Conferences内に存在するかどうかを確認し、TrueかFalseを含むメッセージが返されます。
IF OBJECT "General Conferences:Employee Lounge" EXISTS
WRITE True
ELSE
WRITE False
ENDIF
この単純な作業を行うことで、スクリプトのデバッグ時にIFコマンドの誤りを見つけて削除できるようになります。この例では、Falseが返されたら、構文か表示されたエラーを調べてください。

 

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