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 LFS46
 
REPAIRDIR



機能
ディレクトリエントリは、ユーザアカウントの重要な要素です。ディレクトリの修復を行う際は、必ず事前にバックアップを作成しておいてください。また、ディレクトリ修復作業を始める前に、FirstClassのカスタマーサポートまでお問い合わせいただくことをお勧めします。
DIAGNOSEDIRコマンドでエラーのないインデックスが見つかったら、REPAIRDIRコマンドを使用して、このエントリを他の2つのインデックスにコピーします。
この操作には、REPLYコマンドが必要です。オンラインヘルプの[Administration]フォルダの[Admin Resources]内に、ディレクトリの診断と修復に利用できる専用のフォームとスクリプトが用意されています。
この操作には、REPLYコマンドが必要です。



構文
REPLY
REPAIRDIR dirdesc pattern clientID option
パラメータ


dirdesc
Index、Client、User、Gateway、Conference、Calendar、MailList、Remote、Group、Routeのいずれかになります。
pattern
検索対象の文字列です。省略可能です。
clientID
クライアントIDです。dirdescをClientにする場合にだけ必要です。他のdirdescを使用する場合には省略可能です。
+n
指定したpatternを名前として処理し、名前のインデックスを検索します。




クライアントIDのインデックスにエラーがない場合に、この正しいエントリを他の2つのインデックスに複製するには、以下のコマンドを送信します。
REPLY
REPAIRDIR client 1707
サーバから下記のメッセージが返されます。
Repair report for parameters: client 1707
Repaired:[1] (1707) "sbram" Susan  Bram
名前のインデックスにエラーがない場合に、この正しいエントリを他の2つのインデックスに複製するには、以下のコマンドを送信します。
REPLY
REPAIRDIR USER Bram +n
サーバから下記のメッセージが返されます。
Repair report for parameters:USER Bram +n
Repaired:[1] (1707) "sbram" susan  bram

 

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