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 LFS44
 
REMOVE



機能
保護されていないオブジェクトを削除します。このコマンドを実行すると、ユーザグループまたはコンテナ用テンプレートで利用していたルールとアップロード済みリソースが削除されます。このコマンドでは、コンテナ単位でルールとリソースを削除することはできません。パスの各要素はコロンで区切ってください。PATHCHARコマンドを使用すると、デフォルトのパス文字を変更できます。



構文
REMOVE targetpath -p +q
パラメータ


path
対象のパスは、管理者のデスクトップからの相対パスで指定します。
DESKTOP userID path
アイテムを削除するユーザのユーザIDです。
パスは、ユーザのデスクトップからの相対位置で指定します。
MODEL groupname
ユーザグループまたはコンテナ用テンプレートの名前です。
-p
対象のオブジェクトが保護されていても削除します。
+q
対象のオブジェクトが見つからなくても通知しません。
+x
ユーザグループまたはコンテナ用テンプレートの[Rules & Resources]フォルダを操作する際には必須です。



Londonゲートウェイを削除するには、以下のように入力します。
REMOVE "Gateways:London" -p
Susan Bram(ユーザID sbram)のデスクトップにある[Presentations]会議室の保護を解除して削除するには、以下のように入力します。
REMOVE DESKTOP sbram "Presentations" -p
コンテナ用テンプレートからルールを削除するには、以下のように入力します。
REMOVE MODEL "Employee Read Conferences" "" "Mark as Urgent" +X
空の引用符(””)を、必ずグループ名の後に入れてください。
アップロードしたリソースをユーザグループから削除するには、以下のように入力します。
REMOVE MODEL "Employee" "" "new_desktop.jpg" +X
空の引用符(””)を、必ずグループ名の後に入れてください。

 

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