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 LFS38
 
PATHCHAR



機能
パス名でオブジェクトを指定する際に、デフォルトのパス区切り文字を変更します。デフォルトではこの文字はコロン(:)ですが、このコマンドを使用すると、コロンを他の文字(例えば、/)に変更して、コロンが含まれる対象を指定できるようになります。このコマンドでの設定は、同じスクリプト内だけで有効です。
また、[件名]フィールドをパスの一部として使用する場合にもこのコマンドを利用できます。あらゆるオブジェクトで名前と件名のパスを使用できますが、パス区切り文字を指定する必要があります。



構文
PATHCHAR char



カレンダーには、同じ名前の予定や名前が付けられていない予定が数多く登録されていることがよくあります。したがって、予定に対して操作を行うには、件名に対して区切り文字を定義することが必要です。
名前の区切り文字をコロンに、件名(説明)の区切り文字をスラッシュに設定するには、以下のように入力します。
PATHCHAR ":""/"
名前がなく、件名がCompany Meetingであるアイテムを削除するには、以下のように入力します。
PATHCHAR ":""/"
REMOVE "calendar:/company meeting"
管理者(Administrator)の作成した予定のうち、件名がCompany Meetingの予定を削除するには、以下のように入力します。
PATHCHAR ":""/"
REMOVE "general conferences:employee lounge:employee calendar:administrator/company meeting"



関連するコマンド
DIRコマンドを参照して、名前も件名も同じアイテムを区別できるBYINDEXキーワードの使用方法もご確認ください。

 

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