EXECUTE
機能
このコマンドは、他のFirstClassスクリプトを示すために使用されます。アプリケーションルールの[バッチ管理スクリプトを実行する]動作を設定すると、ドキュメント内のスクリプトを実行できるようになります。また、IFコマンドを使用して、IFコマンドの実行結果に応じて2つの異なるスクリプトを実行することもできます。
構文
EXECUTE script path +af
EXECUTE script attached +af パラメータ
script path |
スクリプトが記述されたFirstClassドキュメントの場所をパスで指定します。 |
script attached |
スクリプトが記述された.txtファイル(メッセージに添付)を指定します。 |
+a |
特定のオブジェクトの添付ファイルをコピーします。省略可能です。 |
+f |
特定のオブジェクトのフォームデータをコピーします。省略可能です。 |
例
管理者デスクトップに作成した[My Scripts]フォルダ内の[Create Conference]というスクリプトを実行するには、以下のように入力します。
EXECUTE script path desktop admin "My Scripts:Create Conference" +f
アプリケーションルールの動作として実行するには、以下のようにコマンドを入力します。
EXECUTE script path desktop admin "My Scripts:Create Conference" +f
アップロードしたテキストファイルとそれに対応する添付ファイル内のスクリプトを実行するには、以下のように入力します。
EXECUTE script attached "myscript.txt" +a
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