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 LFS13
 
COPY



機能
COPYコマンドは、アプリケーションルールで利用可能なコピー動作に相当するスクリプトです。COPYコマンドは変数とともに使用し、管理者は、構成、リーフアイテム、エイリアス、権限、ルール、および所属グループの設定は同じで名前だけが異なるオブジェクトを作成できます。COPYコマンドによって、リーフアイテム、コンテナ、およびコンテナのエイリアスの複製が作成されます。権限、ルール、および所属グループの設定も複製されます。
ただし、メンバー一覧の設定は引き継がれません。
パスの各要素はコロンで区切ってください。PATHCHARコマンドを使用すると、デフォルトのパス文字を変更できます。
572004_44255_0.png重要
会議室やカレンダーに対して変数なしで COPYコマンドを使用した場合、コピーされたコンテナは名前を変更しないと正しく動作しません。
06092010_122716_1.jpg注意
既存のオブジェクトのコピーではなくエイリアスを作成する場合には、LINK SPECIAL、LINK PATH、またはLINK USERコマンドを使用してください。



構文
COPY targetpath newpath +nr -c
パラメータ


targetpath
既存のオブジェクトの位置で、管理者デスクトップからの相対位置で指定します。
newpath
コピーを作成する位置で、管理者デスクトップからの相対位置で指定します。
+r
再帰処理を行います。子会議室やサブフォルダのコピーを作成します。
+n
コピー先パスのコンテナを含めます。
-c
内容がコピーされないようにします。
{}
フィールドIDのすぐ後に数字を表示します。




リーフアイテムをあるフォルダから他のフォルダにコピーするには、以下のように入力します。
COPY "General Conferences:HR Staff:Current Policies" "General Conferences:HR Staff:Policy Revisions for 2009"
コピー先の[Policy Revisions for 2009]フォルダは、このコマンドを送信する前にあらかじめ作成しておく必要があります。
リーフアイテムとサブコンテナを含むすべての内容をフォルダにコピーするには、以下のように入力します。
COPY "General Conferences:HR Staff:Current Policies" "General Conferences:Management" +rn



関連するコマンド
EXPORT、ENABLEFIELDSUBSTITUTION、IF、MOVE、PGADD、およびRENAMEコマンドをCOPYコマンドと組み合わせて使用すると、独自のワークフローを実行するスクリプトを作成できます。

 

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