ユーザの切断
一部の作業では、サーバのシャットダウンと再起動が必要になります。サーバの再起動が必要になるのは以下の場合です。
- OpenTextソーシャルワークプレイスのコンポーネントの実行ファイルをインストールする場合
- ネットワークストア全体の復元を実行する場合
- (ユーザを5000名追加するなど)膨大な数のフォルダを作成した後。
ただし、高速のプロセッサが搭載された強固なシステムであれば問題ありません。
このためには、接続中のすべてのユーザを切断する必要があります。ユーザを切断する前に、同報メッセージでユーザに警告しておくことをお勧めします。そうすれば、ユーザは実行中の作業を保存できます。
すべてのユーザを切断する前にオンライン中のユーザを確認するには、管理者のデスクトップから[ツール]>[在席確認]を選択します。
すべてのユーザを切断するには、[管理]>[サーバ管理]>[すべてのユーザのログオフ]を選択します。
すべてのユーザをログオフすると、管理者アカウントを除くすべてのユーザがただちにログオフされます。
選択したユーザの切断
特定のユーザのみを切断する必要がある場合は、以下の手順に従ってください。
1 [ツール]>[在席確認]を選択します。
2 ログオフするユーザを選択します。
3 [管理]>[サーバ管理]>[選択したユーザのログオフ]を選択します。
選択したユーザをログオフすると、そのユーザはただちにログオフされます。この方法では、管理者をログオフさせることもできます。
ログインの無効化
すべてのユーザのログインを一時的に無効にすることが必要になる場合があります。このためには、以下の手順に従ってください。
1 [管理]>[システムプロファイル]を選択します。
2 [サーバ]タブに移動します。
3 [すべてのログインを無効にする]を選択します。
この作業を行っても管理者は引き続きログインできます。他のユーザは、この逆の作業を行ってすべてのログインを再び有効にするか、サーバを再起動しない限りログインできません。
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