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フォームのタブ
このフォームを使用して、アプリケーションで利用するデータベースへの接続設定を追加および設定します。あらかじめ、このデータベース用にODBCデータソースを設定しておく必要があります。



[一般]タブ
このタブを使用して、一般的な接続情報を設定します。


データソース
このデータベース用のODBCデータソースです。
接続の確立
アプリケーションをこのデータベースに接続させる場合に、以下のどれかの方法を選択できます。
共有起動
サーバの起動時に接続します。すべてのユーザが1つのデータベースに接続します。
アプリケーション起動時
アプリケーションの起動時に接続します。アプリケーションの各インスタンスに対して新しい接続が行われます。
このオプションは、ISAM形式のデータソース(Microsoft Access、FoxProなど)や他の高速ドライバに最適です。接続に必要な時間はごくわずかです。また、必要な接続設定だけを使用し、割り当て可能なセッション数をマシンのリソースの数に制限することができます。
接続に時間のかかる可能性がある低速なドライバやDBMSには、このオプションは適していません。接続時間が長くなるとパフォーマンスが低下し、最悪の場合、クライアントセッションが失敗する可能性があります。
サーバ起動時
サーバの起動時に接続します。
このオプションを有効にすると、[接続数]で設定した数の接続がサーバ起動時に行われます。アプリケーションが接続に必要とするすべての接続が使用中の場合には、ODBC接続がすべて使用中であることをユーザに知らせます。
手動起動
アプリケーションの起動時に接続が作成されますが、接続は行われません。アプリケーションの各インスタンスに対して新しい接続が作成されます。
このオプションは[アプリケーション起動時]とほぼ同じですが、OpenConnectionメソッドを利用して、コード内で明示的に接続が開かれるようにする必要があります。これにより、データベースへ接続するユーザに必ずログイン情報とパスワード情報を要求するよう設定できます。接続が自動的に開かれたり設定されたりすることはありません。したがって、接続を確立するかどうかをコードで決定できます。
ログインID

2102006_35208_0.pngパスワードで保護されているデータベースだけに適用されます。
これは、データベースへのログインに使用するIDです。接続が確立されると、このID情報がデータベースサーバに送信されます。
パスワード

2102006_35208_0.pngパスワードで保護されているデータベースだけに適用されます。
データベースへのログインに使用するパスワードです。接続が確立されると、このID情報がデータベースサーバに送信されます。
接続数

2102006_35208_0.png[接続の確立]で[サーバ起動時]を選択した場合にだけ適用されます。
サーバの起動時に設定される接続数です。



[拡張]タブ
このタブを使用して、詳細な接続情報を設定します。
通常、このタブのデフォルト値は、列がバインドされているデータベースアプリケーションに適した値になっています。設定値の詳細については、ご利用のデータベースやデータベースドライバの説明書を参照してください。


ログインタイムアウト(秒)
このデータベースドライバが、データベースサーバへのログインを試みてからその試みを中断するまでの待機秒数です。
自動コミット
データベースの操作が終了すると、すぐにその操作をコミットするようにします。
カーソル
この接続で使用するデフォルトのカーソルタイプです。
トランザクション分離
この接続が使用するトランザクション分離ステートメントのレベルです。
トレース
接続動作を記録するODBCログファイルを作成します。
このオプションはパフォーマンスに影響を与えるため、詳細なデバッグを行う場合にだけ選択することをお勧めします。
トレースファイル

2102006_35208_0.png[トレース]を選択した場合にだけ適用されます。
ODBCログファイルを保存する場所の絶対パスです。
このフィールドを空白のままにすると、ログはODBCドライバマネージャで指定したデフォルトの場所に書き込まれます。
警告を表示
ODBCトランザクションが生成するメッセージを表示します。
この警告メッセージは、トランザクションが成功し、このデータベースドライバがトランザクションに関する有用な情報を返すことができる状態になった場合に表示されます。ODBCの警告メッセージは常に無視できるため、詳細なデバッグを行う場合にだけこのオプションを有効にすることをお勧めします。
エラーを表示
アプリケーションごとにODBCトランザクションが生成する警告メッセージを表示します。
このエラーは、トランザクションが失敗した場合に表示されます。
[機能]ボタン
データベースドライバがどのODBC機能に対応しているかを調べるために、データベースドライバに問い合わせを行います。
このオプションは、バインドされた列の操作をドライバが行うことができるかを判断し、FCASオブジェクトのODBC構文で使用可能な機能に関する信頼性の高いリストを入手するのに有効です。

 

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