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フォームのタブ
HTTP
このフォームを使用して、ご利用のシステム上でHTTPプロトコルとFTPプロトコルの設定を行います。特殊なインターネット設定にしない限り、このフォームを変更する必要はありません。



[HTTP]タブ-[アクセス]タブ
このタブを使用して、インターネットブラウザのオプションを設定します。


デフォルトのHTTPポート
ご利用のHTTPサーバのポート番号です。Webサイト管理者から指示がない限り、このポート番号は変更しないでください。デフォルト: 80
デフォルトのHTTPSポート
ご利用のHTTPSサーバのポート番号です。Webサイト管理者から指示がない限り、このポートは変更しないでください。デフォルト: 443
無効にするHTTPSバージョン
無効にするSSLプロトコルのバージョンを選択します。選択しないバージョンはすべて有効になります。SSLv2は、FirstClassバージョン11.0以上ではデフォルトで無効にされており、使用しないことをお勧めします。
HTTPタイムアウト
インターネットサービスがWebブラウザからの応答を待機する時間です。この時間を過ぎると接続を切断します。デフォルト:1分
デフォルトの言語
ブラウザが要求する言語と一致する言語ファイルがシステムにない場合に使用するデフォルトの言語です。デフォルト:ja(日本語)
ホームページのエイリアス
ホームページに関する制限を以下のオプションから選択します。
短縮形を許可
これがデフォルトです。エイリアスとエイリアスの短縮形に関する詳細は、「ユーザのメールエイリアス設定」を参照してください。
エイリアスのみ
この設定をお勧めします。インターネットサービスが、エイリアステーブルに登録されている情報を参照して要求を通過させます。エイリアスがテーブルになければ、該当するサーバにアクセスさせません。
キャッシュメモリの割合
インターネットサービスがHTTPキャッシュを保存するために使用できるメモリの割合を設定します。Webサイト管理者から指示がない限り、この設定は変更しないでください。デフォルト: 25%
読取専用ファイルのみをキャッシュする
このオプションを選択すると、読み取り専用ファイル(Windows)または保護されたファイル(Mac OS X)のキャッシュを保存できます。書き込み可能なファイル(Windows)または保護されていないファイル(Mac OS X)のキャッシュは保存しません。
このオプションによって、インターネットサービスは必要なキャッシュだけを保存するようになります。デフォルト:未選択
CGIのDNS逆引きを無効にする
あらゆるCGIからのDNS逆引き参照を無効にします。DNSの逆引き情報が必要ないCGIに対しては、DNSサーバがIPアドレスからドメイン名を逆引きする必要はありません。デフォルト:未選択
認証なしでディレクトリへのアクセスを許可する
未承認ユーザが、URLに「/Directory」と入力してFirstClassのディレクトリを閲覧できるようにします。
ディレクトリを一般公開する必要があるサイト(政府機関の公報サイトなど)でない限り、セキュリティ上の理由からこのオプションは無効にすることをお勧めします。デフォルト:未選択
ブラウザでログインしているユーザのIPアドレス変更を許可しない
これを選択すると、ユーザのIPアドレスを、ユーザがWeb経由でログインする際に使用されるセッションキーの一部として取り込みます。
これにより、ログイン時のハッシュを記憶し、そのコンピュータのユーザになりすまして他のコンピュータからログインすることができなくなります。
06092010_122716_1.png注意
ユーザがインターネットサービスにセッションのクッキーを設定することを許可していれば、ログイン時のハッシュがURLに取り込まれることはないため、この設定を選択する必要はありません。デフォルト:未選択
管理者のログインにはHTTPSのみ許可
これをチェックすると、管理者はWebアクセスにHTTPSを使用しなければならなくなります。これにより、管理者がWebから作業を行う場合、HTTPSより安全性の低いHTTPを使用できないようになります。デフォルト:選択済み
[メールの詳細設定]フォームの[Antivirus]タブを使用して、アップロードファイルと添付ファイルをスキャン
すべてのHTTPアップロードに対してシマンテックのウイルススキャンを実行します。




[HTTP]タブ-[ログ]タブ
このタブを使用して、ログ統計値の形式、取得する間隔(統計値をログファイルに記録する場合にだけ有効)、および記録先を設定します。


ログの形式
NCSA共通ログ形式
これがデフォルトです。市販の標準的なログ分析ツールで使用できる、最も安全の高い形式です。
FirstClassログ形式
より詳しい情報が記録されますが、データベースやレポートは自分で作成する必要があります。
NCSAとFirstClassの統合ログ形式
NCSA共通のフィールドにFirstClassのフィールドが追加されます。
認証済みユーザのみログ取得
認証済みユーザのログだけを記録します。特にHTTPトラフィックの多い大規模なサイトで、サーバの負荷を削減できます。デフォルト:未選択
リソース(アイコン、テンプレートなど)のログ取得
インターネットサービスで使用するリソースのログを記録します。特にHTTPトラフィックの多い大規模なサイトで、サーバの負荷を削減できます。デフォルト:未選択

新規ログの開始間隔
新しいログファイルを作成するタイミングを、[毎日]または[毎月]から選択します。
記録先


記録しない
ログ統計値を保存しません。これがデフォルトです。
サーバのログファイルに記録
[ログ管理]フォームでHTTP統計値ログも記録されるようにします。 サーバ統計値ファイルは、FCServer\Statsフォルダ以下に作成されます。
サーバの[statistics]フォルダ内に記録
[ログ管理]フォームで統計値を取得するよう設定している場合、統計値ログとは別のファイルにHTTP統計値が記録されます。統計値ファイルの名前には「I」が付きます(例:01Aug03I.txt)。
以下のフォルダに記録(絶対パス)
指定したフォルダに統計値を保存します。統計値ファイルを保存するフォルダのパスを(OSの標準的なパス記述方法で)入力してください。統計値が常に記録されます。したがって、パフォーマンスを低下させないようにするには、使用頻度の低いボリューム上のフォルダに作成することをお勧めします。このフォルダは、インターネットサービスのマシン上ではなく、サーバマシン上に作成する必要があります。




[FTP]タブ
このタブを使用して、インターネットでファイル転送を行うためのFTPプロトコルを設定します。


FTPのIPアドレス
FTPモジュールが接続を許可するIPアドレスの一覧です。各アドレスはセミコロンで区切ります。空白のままにすると、インターネットサービスは、使用可能なすべてのアドレス上でFTP接続を許可します。
FTPポート
FTPモジュールが接続を許可するポートです。FTPの管理者から指示がない限り、このポート番号は変更しないでください。デフォルト: 21
FTPタイムアウト
インターネットサービスがFTPクライアントからの応答を待機する時間です。 この時間を過ぎると接続を切断します。デフォルト:1分
アノニマスFTP(匿名FTP)を許可する
FTPユーザが匿名でアクセスできるようにします。デフォルト:未選択



 

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