リアルタイム統計の利用
リアルタイム統計について
リアルタイム統計を利用すると、ユーザアクティビティをリアルタイムにシミュレーションして表示できます。監視できる内容は次の通りです。
・現在のログイン
・現在のシステムパフォーマンス
・現在のユーザアクティビティの累積
リアルタイムのユーザ統計情報の表示
リアルタイムの統計情報を表示するのに、設定や構成は必要ありません。ユーザアクティビティのリアルタイム分析を表示するには、以下の手順に従ってください。
1 ログアナライザーを起動します。
2 [統計]をクリックします。
3 [入力ファイル場所]フィールドに現在のユーザ統計値のパスを入力します。
または
[参照]をクリックして、現在のユーザ統計ファイルを参照します。
[概要]タブ |
プロトコルごとに現在のログイン数を表示します。 |
[パフォーマンス]タブ |
現在のサーバパフォーマンス情報を表示します。 |
[統計管理]タブ |
各ユーザアクティビティが実行された現在の回数を表示します。 |
[1時間ごと]タブ |
現在の合計ログイン数を1時間ごとに表示します。左側のプロトコルボタンをクリックすると、それぞれの1時間ごとのログインを示す表が表示されます。 |
[グラフ]タブ |
現在の合計ログイン数を1時間ごとにグラフで表示します。左側のプロトコルボタンをクリックすると、それぞれの1時間ごとのログインを示すグラフが表示されます。 |
また、過去のユーザ統計ファイルを利用して、当日のユーザアクティビティのリアルタイムなシミュレーション結果を表示することもできます。
1 ログアナライザーを起動します。
2 [統計]をクリックします。
3 [入力ファイル場所]フィールドに過去のユーザ統計値のパスを入力します。
または
[参照]をクリックして、該当のユーザ統計ファイルを参照します。
処理オプション
ファイル処理の実行中にメインウィンドウの下部にあるボタンをクリックすると、次のオプションを実行できます。
・処理の詳細を表示
・処理を一時停止
・処理を再開
・処理を完全に停止
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