FirstClassディレクトリサービス バージョン11.0の新機能 
・MacおよびLinuxのプラットフォームでFirstClassディレクトリサービスを実行できるようになりました。 
・コンテナを複製できるようになりました。 
・FirstClassディレクトリサービスの起動時にトレースするコンポーネントを選択できるようになりました。 
・ユーザの識別名(DN)が変更されたときに、ユーザの識別名(DN)の情報が自動的に更新されるようになりました。 
・LDAP属性のmodifyTimeStampで検索できるようになりました。 
・数値に対してGTEフィルタとLTEフィルタを検索で使用できるようになりました。 
FirstClassディレクトリサービス 10サービスパックの新機能 
・複製対象のエントリをフィルタリングできるようになりました。 
・[ディレクトリサービス設定]フォームが新しくなりました。 
・[ユーザ情報]フォームの[ユーザ設定ID]フォールドに複製するカスタムデータ属性を指定できるようになりました。 
・FirstClassディレクトリサービスをWindowsサービスとして実行する場合に、他のFirstClassコンポーネントと同じように[FirstClass Services Options]フォームを使用できるようになりました。 
・NODUPLICATESがALLOWDUPLICATESに変更されました(名前辞書を構築するためのデフォルト設定が以前のバージョンから変更されます)。 
・認証用の外部LDAPサーバへの接続が、指定した時間だけプールに開放されるようになりました。 
・バインドする組織単位(OU)を複製のために処理する方法を指定できるようになりました。 
・[ディレクトリモニタ]フォームで、トレースするコンポーネントを変更し、重要性の低い値を更新できるようになりました。 
・Windowsコンソールが廃止されました。代わりに、[ディレクトリモニタ]フォームを使用します。 
・OpenTextコンテンツサーバの認証がサポートされるようになりました。 
・デフォルトで、OpenTextソーシャルワークプレイスのユーザの電子メールをリダイレクトするアドレスが、起動時にユーザの基本設定から取得されるようになりました。 
・引用符で囲まれた属性値をフィルタ条件に記述できるようになりました。 
・複数の電子メールアドレスを[ユーザ情報]フォームの[メールエイリアス]フィールドに複製できるようになりました。 
FirstClassディレクトリサービス バージョン10.0の新機能 
・FirstClassプロビジョニングプロトコル(FPP)を使用する必要がなくなりました。 
・動作モードが以下の3つになりました。 
・LDAP:以前のマスタ・スレーブモードのように動作します 
・ユーザ複製:ツリー構造なしにユーザを作成します 
・認証のみモード:変更はありません 
・FirstClassのユーザに割り当てたどのグループも、複製後に保持されるようになりました。 
・メールリストのユーザをグループのメンバーとして複製できるようになりました。 
・コリレータ属性をカスタマイズできるようになりました。 
・オプションで、すべてのposixGroupのuserIDを表示するAccount_Lists分岐をツリー表示に追加できるようになりました。 
・LDAPクライアントでFirstClassログインチケットを要求し、そのチケットを使用してFirstClassにログインできるようになりました。 
・外部ユーザをOpenTextソーシャルワークプレイスのサーバに複製できるようになりました。 
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