検索・フィルタ
インデックス化による高速検索
FirstClassのデータは、すべてインデックス化されて保存されます。
そのため、 何百万のコンテナやオブジェクトに対する検索条件においても、ほとんどの場合一秒以内で結果を返します。
コンテンツはファイル名や件名、メッセージ本文や添付ファイルなど、範囲を細かく限定して検索できます。
アイテムが作成または更新された期間を指定して検索することも可能です。
権限を反映した検索
検索エンジンは、 FirstClass の権限やアクセスコントロールに基づいて忠実に結果を返しますので、ユーザが検索結果として参照できるのは、アクセス権がある情報のみとなります。
添付ファイルとアップロードファイル内のテキスト検索
PDFやテキストファイル、さらにWord、Excel、PowerPoint等のOfficeファイルに含まれるテキストデータをインデックスに追加し、検索の対象にします。
検索対象ファイル:pdf,doc,xls,ppt,docx,xlsx,pptx,txt
対応サーバ:Windows,Linux,Mac
検索フォーム
検索セットの保存
検索条件を保存しておき、再利用することが可能です。
コンテナでのフィルタリング表示
メールボックスや会議室など、すべてのコンテナのツールバーにフィルタフィールドが追加されます。コンテナ内の目的のアイテムが即座に検索できます。コンテナ内のコンテンツにフィルタをかけ、特定のテキストを含むアイテムだけを表示させるのに使います。例えば、メールボックスで特定の人の名前を入力すれば、その人に宛てた、またはその人から受信したメールのみ表示されます。フィルタフィールドをクリアするだけで、フィルタは解除されます。 このオプションは、ツールバーから削除した場合でも、キーボードのショートカットまたはメニューから選択することができます。
検索セットの保存を利用して、複数カレンダーの予定の串刺し検索
例えば、複数のカレンダーから「定例会議」の予定のみを検索して表示させたい場合は、あらかじめ「定例会議」のみ表示するような検索セットを作成します。
そうすれば、保存した検索セットのアイコンをクリックするだけで、複数のカレンダーから串刺し検索して結果を表示します。
カレンダーの予定はカレンダーの表示形式で結果を表示させることが可能です。
3つのカレンダーからの検索結果を 一括表示
保存した検索セットのアイコンをクリックするだけで、3つのカレンダーから、「定例会議」の含まれる予定を検索し、カレンダーの表示形式で一括表示します。
共有コンタクトと個人コンタクトをまとめて検索
共有コンタクトのエイリアスを作成し、それを個人コンタクトに取り込むことで、共有コンタクトと個人コンタクトの登録情報をまとめて検索することができます。
ディレクトリの検索結果にも共有コンタクトと個人コンタクトの連絡先が表示されるようになります。
メールの宛先を指定する場合は、個人コンタ クトと共有コンタクトの両方をまとめて検索して、宛先に指定する事が出来ます。