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Ridley College

Ridley College

教室の中でも外でもコミュニケーション

Ridley College学校名: Ridley College(カナダ)
分野: 教育(小・中・高)

成果

  • 生徒、教員、管理職員および地域間のコミュニケーションが向上した。
  • 大切な情報資源や質の高い指導案を、教員が場所を問わず安全かつ簡単に共有できるようになった。
  • 教員の授業準備時間を短縮し、貴重な時間を節約できるようになった。
  • 生徒があらゆるものにアクセスできるようになり、学習体験がより豊かになった。
  • 海外からの留学生が保護者と定期的に連絡をとれるようになった。
  • 他のコミュニケーションシステムに比べて、トータルコストを低く抑えられた。

Ridley Collageについて

沿革

Ridley Collegeは、オンタリオ州に学術と宗教を重んじる男子校を設立することを望んでいた英国国教会の聖職者と信者が1889年に設立しました。オンタリオ州のセントキャサリン市を拠点とするこの学校は、宗教改革の時に英国国教会信仰を放棄しなかったとして殉職した16世紀の英国人聖職者、Nicholas Ridleyにちなんで、Bishop Ridley Collegeと呼ばれました。

1889年秋、48人の寄宿生を迎えて開校したRidley Collegeのキャンパスは、1920年代に急速に拡大し、その後数十年に渡って新しい校舎や施設が次々と建設されました。1973年には共学となり、十数人の女子生徒が入学しました。今日では半数が女子生徒となっています。

Ridley Collegeは、1世紀にわたって生徒の教育の向上に努めてきました。カナダの主要な教育機関の一つとして輝かしい名声を獲得し、知識の習得と最高の教授法、更に、指導・学習効果を高める技術の導入に重点を置いています。

教職員と生徒全員がコンピュータを利用できる

現在、同校は600人を超える生徒と75人の教職員を擁していますが、4年目を迎えるTigerFACTプログラム(Flexible Access to Computing Technology:コンピュータ技術を自在に利用できるプログラム)の一環として、教職員と生徒全員にApple社製ノートパソコンが与えられています。また、2000年夏には、Chanrdan教育改革研究所が発足しました。

これらの取り組みから、できる限り最良の教育環境を生徒に提供し、世界でも類のない優れた教員支援プログラムを作り上げようとするRidley Collegeの強い意欲が伺えます。その裏では、同校でPinnacleと名づけられたFirstClassのシステムが稼動し、大量の情報とコラボレーションが自由に取り交わされるのを確実かつ円滑にサポートしているのです。

コミュニケーションを広げるための挑戦

今から10年前、Ridley Collegeでは、市販のコミュニケーションシステムの導入を検討するよう、担当委員会に指示しました。同校の最終目標は、生徒、教職員、地域の全員が、より緊密にコミュニケーションとコラボレーションをできるようにすることでした。

また、委員会では、その他に3つの問題点があることを認識していました。1つ目は、導入するシステムは、教職員と生徒にとって費用対効果があり、安全で使いやすくなければならない、ということ。2つ目は、Ridley College自身がコミュニケーションシステムを統括し、学校の状況に合わせて自在に発展させることができる、ということ。3つ目は、教職員と生徒がメール、会議室、ディレクトリ、カレンダーを使ってコラボレーションできることでした。

1993年に、条件を完全に満たすシステムであるとして委員会が推薦したのが、FirstClassでした。

学校の日常を変えるFirstClass

学校運営もシステム運用も変わる

「学校全体の統括」という点で、FirstClassは、学校の主要な業務にさっそく様々な効果を発揮しました。まず、生徒は誰でも同じように情報や宿題に接続できるようになりました。また、先生は、宿題や練習問題や問題解決のテーマを作成するために、大切な情報資源を安全な形で共有して、準備にかかる時間を短縮できるようになりました。

学校の外では、学校と保護者との間で、FirstClassを利用して生徒の学習の進み具合や目標について簡単にコミュニケーションできるようになりました。また、生徒は、FirstClassを利用し、生徒同士で協力しあったり、先生の助けを得ながら、宿題や課題、プロジェクトに取り組めるようになりました。

「システムの運用」という点では、FirstClassによって、他のよくあるシステムに比べてトータルコストを抑えることができました。FirstClassは、サーバマシン1台に最小限のハードウェアと人員だけで済むためです。また、Ridley Collegeでは、基幹システムのOSにMacintoshを使っていますが、Windowsのサーバマシンとクライアントマシンも数多くあります。しかし、FirstClassはプラットフォームを問わないため、生徒、教職員、から保護者まで、Ridley Collegeに関係する誰もが、円滑に情報交換することができるのです。

卒業生も対象に新たな展開が始まる

「次の大きな目標は、総合的な学生情報システム(Student Information System: SIS)を作ることです。この市場をくまなく調べ、私たちはSystems Interoperability Framework(SIF)という規格に着目しました。」 Ridley Collegeのステファン・クラークEDNet部長は、このように述べています。「今まで、全寮制の学校のニーズを全てまかなうような完璧な情報システムを作った人は誰もいませんでした。しかし、FirstClassは、今ある市販製品の中で、SIFに対応した唯一のコミュニケーションシステムといえます。FirstClassを使えば、生徒と教職員は、各自が使っている設備やOSを問わずにコラボレーションやコミュニケーションができます。」

最近、Ridley Collegeでは、同窓会とのつながりを維持するために、FirstClassのライセンスを新たに7,500ユーザ分取得しました。今では、Ridley Collegeコミュニティーの全員(生徒、保護者、教職員、同窓会)がメール、権限設定された会議室、ディレクトリ、個人用もしくはグループ用のカレンダー、オンラインチャットを利用できます。クラーク氏によれば、「Pinnacle」のユーザは、学校周辺での出来事や最新のサッカーの試合結果から、学校の大食堂で出される今夜の夕食メニューまで知ることができるそうです。

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