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rules.SMTPDebugの使用




rules.SMTPDebugについて
rules.SMTPDebugを使用すると、管理者はアップグレード中に上書きされない独自のメールルールを追加できます。このドキュメントは、接続ベースの新しいログ変数を使用してSMTPのデバッグを行うための一時的なルールを作成するためのものですが、それ以外の用途にも使用できます。
このドキュメント内ではあらゆるメールルールを使用でき、このドキュメント内のルールはrules.MailRulesドキュメントのルールより前に実行されます。
設定できるデバッグログレベルは以下の通りです。

ルール
変数
目的
SMTPサーバ
$SMTPServerLogging
[ログ]タブにあるSMTPサーバのボタンと同じデバッグレベルを設定します。
メールデコード
$MailDecodingLogging
[ログ]タブにあるメールデコードのボタンと同じデバッグレベルを設定します。
MIMEデコード
$MIMEDecodingLogging
[ログ]タブにあるMIMEデコードのボタンと同じデバッグレベルを設定します。




rules.SMTPDebugの使用
例1
# 送信者のIPが123.123.123.123のときに完全なSMTPメッセージのログを取得する
^: IF ($SenderIP == 123.123.123.123) SET $SMTPServerLogging = 5
例2
# 件名が「Susanからのテストメッセージ」である場合に完全なSMTPメッセージのログを取得し、MIMEとメッセージのデコードを有効にする
# 「Subject:」ヘッダより前に受信されたメールヘッダのログは取得されない
Subject:IF ($Subject == "Susanからのテストメッセージ" SET $SMTPServerLogging = 5 AND $MailDecodingLogging = 5 and $MIMEDecodingLogging = 5
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