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MIME Typesファイルによるサーバパースファイルの表示

MIME Typesファイルの設定によって、サーバパースを行うファイルを選択することも可能です。サーバパースファイルとは動的なWebドキュメントのことで(拡張子:.shtml)、サーバに送られて処理が行われてからブラウザで表示されるファイルです。この点が、サーバを通過することなしにブラウザで表示される静的なWebドキュメント(.html)とは異なっています。
ブラウザがページを呼び出すと、インターネットサービスは、表示する必要のあるサーバパースファイルをFirstClassサーバに送信して、ファイル処理を実行します。処理が完了し、ファイルがFirstClassサーバから返されると、インターネットサービスはそのファイルをブラウザに転送して表示します。
サーバパースファイルには以下の種類があります。
・.shtml拡張子の付いたファイル
・インターネットサービスのWebテンプレート
・インターネットサービススクリプトがコードに記述されているドキュメント
以下は、サーバパースファイルをMIMEタイプに登録する記述例です。
・text/x-server-parsed-html TEXT MOSS .shtml
・text/x-server-parsed-html TEXT MOSS .shm
・text/x-server-parsed-html TEXT MOSS .inc
06092010_122716_1.png注意
Netscape用のMacクリエータのコードはMOSSです。
上の例のコードによって、拡張子が.shtml、.shm、または.incのhtmlファイルがサーバパースファイルとして識別されるようになります。

 

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