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コンテンツのアーカイブと復元




コンテンツのアーカイブ
アーカイブサービスを実行すると、ゲートウェイによって、アーカイブサーバ上のアーカイブフォルダにコンテンツが自動的に配信されます。
メッセージ、個人用チャットの会話記録、および共有カレンダーの予定の場合
ゲートウェイは、メッセージ、チャットの会話記録、および共有カレンダーの予定を、メッセージとしてアーカイブコンテナに配信します。[差出人][宛先][CC]の各フィールドにユーザが設定されているメッセージは、すべてアーカイブされます。
年が変わるか、コンテナの容量が限界に達すると、アーカイブサービスは新しいユーザアーカイブを作成します。
有効期間が変更されると、必ず新しいメールボックスコンテナがアーカイブサービスによって作成されます。
会議室の場合
ゲートウェイは、共有会議室と会議室のメッセージを[Conferences]コンテナにアーカイブします。このコンテナには、アーカイブサーバ上で[ディレクトリの一覧]を使用してアクセスできます。アーカイブされた会議室の名前には、その会議室が初めて同期された時点での名前が使用されます。
アーカイブ対象コンテナの数が1000に達するか、年が変わると、アーカイブサービスは新しいサブコンテナを作成します。このサブコンテナの名前には、作成時の日付が使用されます。



コンテンツの復元
メッセージを復元できるのはlibrarianアカウントだけです。このアカウントを使用すれば、FirstClassユーザ単位または外部ユーザ単位でメッセージを復元できます。会議室のメッセージもユーザ単位で復元されます。会議室単位では復元されません。
06092010_122716_1.png注意
メッセージを会議室単位で復元して直接会議室に送信することもできますが、実際に行うことはお勧めしません。
FirstClassユーザのメッセージを復元するには、以下の手順に従ってください。
06092010_122716_1.png注意
この作業は、ユーザが大事なメッセージやスレッドを誤って削除した場合に必要になることがあります。
1 librarianアカウントでログインします。
2 [管理]>[ディレクトリの一覧]を選択します。
3 検索するユーザまたは会議室の名前を最初の数文字入力して、[検索]をクリックします。
06092010_122716_1.png注意
会議室を検索する場合は、[会議室]チェックボックスにチェックが入っていることを確認してください。

4 目的のユーザまたは会議室をディレクトリの一覧から選択し、[アーカイブを開く]をクリックします。
この操作により、アーカイブサーバ上の特定のユーザまたは会議室のアーカイブが開かれます。
5 [検索]フォームを使用して、アーカイブされているメッセージを検索します。日付範囲を設定し、検索対象を絞って検索できます。
6 復元するメッセージを強調表示します。
7 右クリックして、[宛先へ送信]を選択します。
選択していたメッセージが添付された状態で新規メッセージが開きます。
8 受信者の[名前1]と[名前3]を入力し、続けてコンマとホストサーバ名を入力するか、コンマを入力してから[Enter]キーを押してFirstClassにホストサーバ名を検索させます。
9 [送信]をクリックします。
メッセージと添付ファイルが、目的の受信者のFirstClassメールボックスに送信されます。
10 その受信者に対して、メッセージを開き、添付ファイルをドラッグしてメールボックスから取り出すように指示します。
外部ユーザのメッセージを復元するには、以下の手順に従ってください。
06092010_122716_1.png注意
所属する組織の種類によっては、FirstClass外のユーザのメッセージを保存しておくよう求められる場合があります。例えば、弁護士であれば、すべてのユーザまたはシステムのメッセージのハードコピーが必要になったり、特定のユーザの全メッセージの要約情報が必要になったりする場合があります。
1 librarianアカウントでログインします。
2 [管理]>[ディレクトリの一覧]を選択します。
3 検索するユーザまたは会議室の名前を最初の数文字入力して、[検索]をクリックします。
4 目的のユーザまたは会議室をディレクトリの一覧から選択し、[アーカイブを開く]をクリックします。
この操作により、アーカイブサーバ上の特定のユーザのアーカイブが開かれます。
5 [検索]フォームを使用して、アーカイブされているメッセージを検索します。日付範囲を設定し、検索対象を絞って検索できます。
6 復元するメッセージを強調表示します。
7 右クリックして[ドキュメントのエクスポート]を選択するか、右クリックして[選択したアイテムの要約]を選択してから[ファイル]>[ドキュメントのエクスポート]を選択します。
FirstClassのコンテンツをエクスポートまたはインポートする手順については、こちらを参照してください。


 

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