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FirstClass 8.3の新機能

FirstClassは、機能が豊富で導入コストが低く、拡張性と堅牢性にすぐれ、対応プラットフォームが多いことから、長年にわたって称賛されて きました。その間、さまざまな新しい機能が生まれ、既存のユーザインタフェースに追加されてきました。その結果、ユーザにとっては、FirstClass のどこに新しい機能が追加されたのか把握し、利用することが難しくなってしまう場合がありました。また、FirstClassのユーザインタフェースは独 自性が高いため、操作の習得に時間がかかってしまうこともありました。FirstClassの操作方法が、ユーザにとっては自分が使ったことのある他のア プリケーションに比べて異なるものであったことが原因です。

FirstClass 8.3の新機能FirstClass 8.3の新機能

そこで、FirstClass 8.3ではユーザインタフェースを再設計することに大きな力を注ぎました。再設計のおもな目的は次の通りです。

  • よく使う機能を、FirstClassを使い慣れていないユーザにとって、もっと操作が一般的で、簡単に習得できるようにすること。
  • FirstClassの持つ高度な機能を、あらゆるユーザにとって把握しやすいようにすること。
  • グラフィカルユーザインタフェースを今の時代に合わせ、「最先端」のユーザインタフェースを提供すること。
  • ユーザインタフェースに備わっている複数の表示モードを1つに統合し、かつさまざまにカスタマイズできるようにすること。
  • エンドユーザが利用するインタフェースの外観をシステム管理者がより細かく設定できる機能を提供すること。

FirstClassは、エンドユーザに知られないようにシステムやユーザ情報のアップグレードをすばやく大規模に行うことにおい ては、長年の実績があります。しかし、FirstClass 8.3ではユーザインタフェースにさまざまな変更がなされているため、今回のアップグレードにはエンドユーザもすぐ気づくこととでしょう。この資料は、 FirstClassのシステム管理者が今回の新しいユーザインタフェースに習熟し、期待の高いFirstClass 8.3の導入準備に取り組む一助となることを願って作成いたしました。

※画像は開発時のものを使用

FirstClassの新機能

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