FirstClass 10.0の新機能
ソーシャルワークプレイス
Open Textソーシャルワークプレイスは、プロフィール、ブログ、wiki、つぶやき、ソーシャルネットワーク、ソーシャルサーチ、コラボレーティブ・コミュ ニティー、タギングなどの、現代のインターネットの中心となるツールがひとまとめになっています。企業や団体での安全なコラボレーションを提供する、 Webベースの柔軟なソリューションです。
この強力なWeb2.0スタイルのソリューションは、安全にコラボレーションできるコミュニティーベースの環境の中で、必要なコンテンツや個人にアクセス することができまます。これにより、企業・団体における作業の効率化と生産性の向上を図ることができます。 ソーシャルワークプレイスの鍵となる機能は以下の通りです。
ホーム
「ホーム」はソーシャルネットワークへの入り口です。参加するコミュニティ、交流のあるユーザ、閲覧予定の内容などが視覚的に表示されます。 これにより、ユーザは利用できる広範囲の情報を順位付けし、効果的に閲覧することができます。
コミュニティ
wikiや高度なドキュメント・ファイル共有と同じように、拡張化したグループディスカッションをサポートする共有スペースです。 タギング、バージョニング、フラグ機能(アイテムが更新された時の通知)は、コミュニティ内のすべてのアイテムに対して有効です。
参加者
各ユーザは、名前・電話番号・eメールアドレス・趣味・特技など、多くの項目の個人情報を共有できます。また、twitterのような「つぶや き」機能や、興味のある内容をブログで公開できる機能などが利用できます。 また、特技・趣味・投稿内容などをもとにして、ユーザの検索が可能です。フォロー機能で、特定のユーザや投稿者を追跡することができます。彼らがオンライ ンになったときや新しい投稿をしたときにすぐに通知を受け取ることが可能です。
外部の人(提携パートナー、コンサルタント、サービス提供企業など)を、特定のコミュニティに招待できるのは、この新しいソーシャルネーットワーキング機 能の大きな特徴です。 組織の内部の人も外部の人も、対等の関係でコラボレーションができます。 コミュニティの機能は標準のWebブラウザで実行できるため、外部のユーザがFirstClassクライアントを使用する必要はありません。 外部のユーザはeメールで招待を受け取り、メールに記載されたリンクから招待されたコミュニティにアクセスすることができます。また、新しいコンテンツの お知らせを、eメールで簡単に受け取ることもできます。
管理者用のアカウント
管理者には、特別な管理者用アカウント(Custodian)を割り当てます。 これらのユーザは管理者用アカウント(Custodian)を利用してソーシャルメディアにアクセスし、作成、削除、ユーザやアカウントの管理などの基本 的な作業を行うことができます。 これはFirstClass 10.0クライアントのインターフェースとして提供されます。
ソーシャルメディア利用イメージ
※画面ショットは開発中のものです。