クライアントソフトウェアの強化
クライアントソフトウェアのメール、カレンダーやコンタクトの各アプリケーションが強化されます。インデックス化による検索機能の強化とフィルタ機能によ るすばやい絞り込み表示によって、さらに使いやすいクライアントソフトウェアになります。また、パンチスルーカレンダーによりスケジュールの参照がより便利になりました。
メッセージ
自動返信の設定通知
サーバに接続した際に自動返信が有効になっていると、自動返信が有効であることを知らせるポップアップが画面右下に表示されます。
強化された自動返信
勤務外の自動返信は、送信者ごとに一日一回返信されます。
FirstClass のオブジェクトを添付ファイルとして送信
SMTP メールを通して、 FirstClass のオブジェクトをメールに添付することが可能です。 FirstClass ドキュメントは HTML に変換され、コンタクトやカレンダーのイベントは自動的に vCard と vCalendar 方式に変換されます。添付された FirstClass メッセージは MIME エンコードのメッセージに変換されます。
会議室からのメッセージ
標準のメニューコマンドから、会議室からメッセージを作成したり返信したりすることができます。

要約バーに送信元メールアドレスを表示
メールボックスを開くと、送信元に設定したメールアドレスが要約バーに表示され、送信するメールアドレスを確認できるようになりました。

カレンダー
パンチスルーカレンダー
複数のカレンダーからのアイテムを連携し、それぞれのカレンダーの表示やカラーコードを統一することができます。これは一般に“パンチスルー”と呼ばれるものです。例えば、グループカレンダーがユーザの個人カレンダーと連携されていれば、個人カレンダーを開いたときにグループカレンダーのアイテムも同時に表示されます。
利用可能なカレンダーの一覧が左側のペインに表示され、チェックを入れたカレンダーが表示されます。複数のカレンダーがパンチスルーされた表示例です。

印刷
週表示や [ 今日の一覧 ] リストを印刷する場合、 [ 「作業」の印刷 ] と [ パンチスルー ] のオプションを選択できるようになります。
日表示、週表示、月表示において印刷機能が拡張されます。
インポート
カレンダーのインポート機能が .ics(iCalendar) ファイルをサポートします。
コンタクト
コンタクトから Web サイトを表示
コンタクトのフォームから入力されている URL を右クリックし、「リンクを開く」を選択すれば Web サイトを表示できます。
登録住所の地図表示
[ マップ ] をクリックすると、登録された住所の Web の地図ページを開きます。
ビジネス用と個人用アドレスの区別
コンタクトにビジネス用と個人用アドレスの両方が登録されている場合、どちらのメールアドレスを利用したいか選択することができます。ビジネス用と個人用アドレスの両方に登録されているアドレスは、ディレクトリでは 2 度表示されます。 E メールアドレスが登録されていないコンタクトもディレクトリに表示されますが、メッセージのあて先としてディレクトリを開いた場合は表示されません。
コンタクトのソート
コンタクトのソートにも多くの方法があります。コンタクトをカテゴライズすることができ、インデックスカード表示では色分けされます。ツールバーの Quick Sort ボタンを使えば、性、名、カテゴリ、会社名ですぐにソートできます。
表示機能強化
コンテナでのフィルタリング表示
フィルタフィールドがすべてのコンテナのツールバーに追加されます。コンテナ内の目的のアイテムが即座に検索できます。コンテナ内のコンテンツにフィルタをかけ、特定のテキストを含むアイテムだけを表示させるのに使います。例えば、特定の人の名前を入力すれば、その人に宛てた、またはその人からのコンテンツのみ表示されます。フィルタフィールドをクリアするだけで、フィルタは解除されます。 このオプションは、ツールバーから削除した場合でも、キーボードのショートカットまたはメニューから選択することができます。

グリッドに合わせてアイコンを整列
コンテナの“表示のプロパティ”のフォームのアイコンタブで設定すると、グリッドに合わせたアイコンの自動整列が可能です。アイコンの自動整列を選択すると、整列方向を「左から右」と「上から下」から選択できます。また、任意にドラッグしたグリッドに合わせて自動整列させることもできます。デフォルトのグリッドに合わせることも、指定したグリッドに合わせることも可能です。
アイコン名を折り返して表示
[表示のプロパティーの変更]フォームでアイコン名の折り返し幅を設定し、アイコンのタイトルを折り返して表示させることができます。 |
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未読アイテムの追跡の拡張
FirstClass の未読アイテム追跡システムが著しく拡張しました。 新機能のポイントは、各コンテナで未読アイテムの数が表示されるようになることです。 未読アイテム数は、 FirstClass クライアントや FirstClass モバイルクライアントのインタフェースで表示されます。 従来表示されていた、未読を表す赤いフラグもオブジェクトごとに表示されます。
リスト表示のソート順を保持
リスト表示で選択したソート順が、その他の表示でも適用されます。例えば、ある特定のコンテナのリスト表示をアルファベット順でソートし、その後アイコン表示に変更しても、そのままアルファベット順にソートされて表示されます。
編集
箇条書き
箇条書き用の点を本文に挿入できるようになります。ツールバーのボタンまたは [ 書式設定 ] から選択してください。

スペースの幅や、点の形状、フォントなどを設定できます。
スペルチェック機能は、本文だけでなく宛先部分 ( 件名など ) もチェックできるようになります。
レコーディングの編集
標準的なコピー、カット、ペーストを利用して、レコーディングを保存する前に編集することができます。セクションを切り取るか、またはカット、コピーで、レコーディング内の他の場所にセクションをペーストし、レコーディングを編集できます。
ナビゲーションバー
ユーザ、管理者を問わず、ナビゲーションバーの削除・追加が他のツールバーのアイテム同様に行えます。さらに、管理者はグループごとに、カスタマイズされたナビゲーションバーを作成できます。

ソーシャルワークプレイスとの統合
FirstClass ソフトウェアとソーシャルワークプレイスは、簡単に統合することができます。 ユーザは、より簡単なインタフェースでメッセージ、ディスカッション、ブログにアクセスできるようになります。 クライアントソフトからは、様々な方法でこの2つのアプリケーションを切り替えることができます。
ログイン画面
現在のインターフェースの流れを汲んだ、新しい画面になります。
FirstClass パーソナル
FirstClass パーソナルは、新しいメッセージをただ複製するだけでなく、ユーザのメールボックスと同期するようになりました。
その他の機能改良点
参加者リストの分類
会議室の参加者リストは別々のウィンドウで扱われ、大量の参加者リストのソートや管理を可能にします。
組織単位もこのリストに表示されます。右クリックのメニューか、権限フォームの“参加者”ボタンからこのリストを開くことができます。 |
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ユ−ザ ID とパスワードの文字数増加
ユーザ ID とパスワードでのUnicode対応に加えて、63 バイトまでのユーザ ID と 27 バイトまでのパスワードに対応します。
会議室、メールボックスの最大容量増加
すべての会議室、メールボックスにおいて、 32767 個までのメッセージに対応します。
その他
・コンテンツにドラッグした画像は、 PNG か JPG のサムネイルで挿入されるようになります。
・ 参加者一覧にユーザをドラッグすることで、参加者を追加することができるようになります。
・ 新規メッセージや新規メッセージに変更を加えずに閉じた場合、そのアイテムは削除されるようになります。オブジェクトが白紙のまま保存されることがなくなります。
・手動で同期を行った場合、その履歴が表示されるようになります。
・いくつかの advanced link プロパティが情報フォームに再構築されました。また、暗号化のオプションの名前が以下の様に変更されました。
暗号化なし ⇒ パスワードのみ。 通常 ⇒ セキュア。 高度 ⇒ CAST-128 。

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